■妄想上等。バッグハグ、壁ドン、突然の告白、頭ぽんぽん……。
「こんなシチュ萌えるなー」という、妄想ネタでも、実話でもいいので、よければ聞かせて欲しいです！

■二回きゅんきゅんネタを投下した者ですが、残念ながらイケメン美容師さんの話には続きがあります。以前のＱＡ↓
https://www.cosme.net/chieco/question/210827/detail
※以下、ちょっと長いです。

　20歳前後で、シュッとした黒髪イケメン。立ち振る舞いが美しいです。シャンプーもすっごく上手。前回からサブでわたしの担当になりました。
　漫画の話になり、「ワンピが好きでNARUTOは読んでない」「鬼滅も呪術も読まない」とのことだったので、あーこのひと光属性かな？　ダーク系の話は好きそうじゃないかも、と思って、結果、「呪術は読まなくでいいです！」って笑って終了したんです。

　ところが先日。

　終盤になって、わたしのバッグのキーホルダーに気づいて、「……それ、呪術廻戦ですよね？」って言われたんです。
「ファッ……！？」ってなりました。
　なぜならキーホルダーは、釘崎野薔薇。五条悟であれば、SNSでかなり画像出回っているんで、察知してもおかしかーないんですが、野薔薇ちゃんです。つまり……。
　
　上目づかいでわたしは訊きました。「もしかして……」

　するとイケメン美容師さんは鏡越しに目を合わせてにっこりと微笑み、

「ええ。読んでます。紙で」

　ちゅっどーん☆☆☆☆☆☆☆☆＼(^o^)／

　――いやいや読まない言うてただろ！　ぶれないきみも格好いいんだよ！　と思いつつも、あー仲間が増えてめっちゃ嬉しいっていうのとぐるぐるで。
　とりあえず拍手しておきました。「素晴らしい！！」

　ぶれない芯を保ちつつ、でも、柔軟に、素晴らしいエンタメを取り入れる彼、とっても格好いいです。中身もイケメンだし。あーすごいな、と思った出来事でした。

　最後には、基本的にその美容室、セレブ向けで、美男美女だらけなんですが。たまたまタイミングでイケメン三名にジェントルな接客をされ、笑顔でイケメンたちに見送られたときには、いったい自分がどこでなにをしているのかがサッパリ分からなくなりました。……ホストにハマる熟女の気持ちがあんまり分からなかったんですが、あーこれかなと。

　毎回長くてすいません。