汗の拭い過ぎによる乾燥と日焼け
ハンカチやタオルで拭くと私もファンデが取れ易いです。
又、汗と一緒に拭くと皮脂と日焼け止めがまざって取れてしまう為日焼けもしてしまいがちです。

私の場合は、なるべく指や手の親指の付け根から手首の部分を使い汗を押さえます。
とにかく化粧を拭わないように、水分のみ押さえてごまかす感じです。

そして、駅など、少しスペースのある場所に着いたらティッシュで軽くオフをし、物理的になるべく「ふき取らないように」心掛けています。

汗をかいている間は基本拭いても次の汗が吹き出てきてしまうので、頻繁にハンカチやタオルで拭うと日焼け止めやファンデ、下地ごと必要な皮脂も拭ってしまい乾燥してしまうからです。

ですので、汗をかいている拭いてもすぐに次の汗が出てくるので半分垂れ流しｗ、
そのまま汗のみを流しておく方がお化粧自体は崩れにくくキープされた状態を保ちやすいです。

そして少し涼しいところへ着いた時の「お直しまでは」なるべくファンデを顔に残しておく様に気をつけています。

ティッシュオフして毛穴落ちしている部分は何も付いていないスポンジでならしてからブラシでパウダーをするか、
あるいは崩れ方次第では朝お使いになったファンデの付いたスポンジでトントンと叩き馴染ませる方が有効です。

沢山の汗をかいた場合は肌の水分が低下して乾燥するので、
市販の保湿ミストを吹きかけてからの方が良いです。

エアコンがある場合は乾燥が悪化して拭った後のお肌は砂漠状態なので、手持ちの化粧水をスプレーに詰め替えて少し慣れが必要なスプレー方法をします。

まず、上を向いて顔の２０センチ弱上部に目掛けて下からスプレーをし、落ちてきたものを浴びる方法がバシャっとかからずにオススメです。
そして手のひらでハンドプレスして水分と顔に残っている油分を馴染ませ、次に初めて余分な浮いてきた皮脂を取り、お直しに進みます。

あまりにも「ファンデ」の取れ方が酷い場合は、
まず下地を見直すことを検討し、同時に最後の仕上げのプレストパウダーをお使いのものから変えてみるのが宜しいかと思います。

スキンケアで保湿を十分にされているのであれば、エレガンスのお粉は撥水使用で汗をはじき易いため母も私も汗の酷い部位に仕上げに使用しております。

乾燥肌ですが、つけ過ぎに気をつけ、あくまでヴェールをかける様に朝のお化粧の仕上げに薄くプラスすると持ちが非常に良くなります。

元々がかなりの乾燥肌の場合は、夏場はミラコレもオススメです。
（ミラコレは一応保湿ラインの位置づけのお粉なので、混合肌の方ですと夏場は崩れやすいかもしれません）

両者をカウンターでお試しした後に汗をかいてみるのが宜しいかと思います。
ただ、汗に強い商品をお使いになる場合は保湿には十分に注意なさって下さいませ。