不毛な論破
なんだかおかしな議論がありますが、nomakeさんが実に分かりやすく、しかもおもしろおかしく見事にまとめて下さっていますね。

「ミネラルオイルは悪くて、ミネラルパウダーはよいと評価されている理論武装への指摘」には異論を唱えるのに、合成界面活性剤や合成ポリマーは一言にまとめて「悪い」という理論は正しいのでしょうか？

どなたかが論じておられますが、これらの素材も化学的にみると実に範囲の広い成分を勝手な理屈でまとめた言葉にも関わらず、こちらはひとくくりに論じて良いのか大いに疑問です。
なんだか、ご都合でひとくくりになったり、そうでなかったりする一貫性のない理論展開には違和感を感じます。

ようは、「天然モノかそうでないか」がこうした拘り論者の方のボーダーラインであるのは明白ですし、その理論武装に異論・一石を投じたという事でしょう。
そういう意味で、ミネラルオイルは天然の産物であるのに石油由来だと非難する事へのお答えが知りたいわけですね。
（これは、当然の事ながらここから派生する合成界面活性剤に繋がります。）

もっというと、「天然モノと合成モノはどこで見分けてるの？」というのが、一石を投じた方や世の中の諸事情を正しく理解しようとしている方々の率直な疑問だと思いますよ。