鉱物油

先日鉱物油の入った美白クリームを買ってしまいました。
顔用のクリームですが このまま使っていて大丈夫でしょうか?
もしくはボディ用にするべきでしょうか?

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2011/7/23 14:56

最後の不毛な議論です
さて本題ですが、誘導理論をあちこちで書き込みしておいて、あげくに言葉尻をとらえて『私は○○とは書いてない。』といった子供のような書き込みはお控え頂けませんか。
それを「不毛な論破」とまとめたのですけれど。

『なぜミネラルパウダーはよくてミネラルオイルはいけないのでしょう? 問題ないと思います。』

この方にお書き頂いた言葉は、ご質問者への回答から派生した疑問で、端的にも関わらず世相を的確に反映している質問です。
大人の議論ですから、この方もそんな言葉尻をとらえた不毛な回答を欲しているのではありません。
そしてこの端的な疑問は、合成界面活性剤や合成ポリマーなど石油由来成分を諸悪の根源扱いしている一部の理論武装の一部をnomakeさんが書きあらわして下さっています。

危険性煽り肌理論を随所で展開しておいて、いまさら『〇〇が悪くて〇〇が良い』なんて言ってないとは、まるで子供の論破です。

モラル上、これ以上こうした議論は今すぐ止めるべきと思いますので、以下に誤解のないよう正当な業界の概論を記述しておきます。
もしもこれに対してまだ疑問が生じるようでしたら、何度も申しますがメールでお願い致します。

※皮膚医療・医薬・化粧品技術界の統一した大枠の概念は、以下です。

天然素材の中には非常に効果の高い東洋漢方にも利用される効果成分がたくさんありますし、化学的に研究・合成された医薬品による医療技術、いわゆる西洋医療の効果も絶大です。
これらはいずれも、業界やメーカー・公的試験機関・大学・学会など多大な人間の英知と費用をかけて、ワールドワイドな研究によって進化しているわけです。
そして、もちろん化粧品業界も同じく連携をとり、さらに独自な研究も進められて、こうした技術が応用されています。

反面、天然素材でもアレルギー物質や発がん性物質は数多く発見されていますし、まだまだ未解明な部分から今後みつかる事も容易に推察されます。
もちろん、化学の進歩の過程では合成の素材が人のDNA因子を傷つけたり、発がん性が成分である事が判明した例も多くあり、まだまだ切磋琢磨をして試験を繰り返し、安全な成分構築を目指さなければなりません。

つまりまとめると、『合成か天然かは、全く安全性議論の指標にすらならない』という事です。

ミネラルパウダーもミネラルオイルも自然の産物の由来ですが、いずれもアレルギー性など安全性に問題のある素材もありますし、逆にヒトにとって有効性が認められているものもあります。
ミネラルパウダーもひとくくりにできませんし、ミネラルオイルもひとくくりにできない、それぞれに安全性とはなんの脈略もない言葉、というのが正しい回答です。
いずれも化粧品に使われている成分で、特別に危険性を標榜するような成分などありません。

もしもこうした概念に否定論があるのでしたら、上で書いたような専門の方たち以上の根拠や知識を踏襲した上で議論するのが人としての良識です。
「分からないなら書くな。」は大胆な言葉ですが、でも実際上聞きかじり・読みかじり知識だけをふりかざして論破する方には、こう制するしか言いようがありません。

「危険な成分」
「合成だから」
「天然だから」
「アブナイ」
「安全性」
「毒性」
などなど

こうした言葉を、自分の嗜好ではなく人へのアドバイスとして一度でも書き込みに使われた事がある方は、是正すべきです。
違いますか?

以上、これまでとします。
失礼致しました。

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