かなり長文です。
読んでくださる方がいらっしゃれば、ご回答よろしくお願いいたします。

私は少し乙女チックなところがあり、男性に車道側を歩いてもらったり重い荷物を持ってもらったりすることにキュンとしますし、それを彼氏に期待してしまっている部分があります。

しかし、彼氏はあまりそういうエスコートはしなかったので、自分から言ってしてもらうのも違うと思って言ってきませんでした。

しかしこの前、私が自分で持つ前に私の荷物(具体的にはヘアアイロン)を持たせてしまったことがきっかけで、「男だから重いものは持ってあげて当然くらいの気持ちはあるけど、その優しさを当たり前だと思ってないか、当たり前だと思われるのは違和感がある、まずは自分で持つべきじゃないか」と言われました。

最初はそれくらいも持ってくれないのか優しくないなと思ってしまいましたが、冷静に考えたらたしかに優しさに甘えていた部分もあったなと反省をしました。

そこから、「いつも荷物を持っていてくれたからそういう人なんだと思ってしまっていた、自分はエスコートなどに理想があったから甘えてしまってた部分もあった」と伝えた後、私も我を失っていた部分もあってあまりそういうのはやろうとは思わないかというの聞いてしまったのですが、そのときに「うーん、これはちょっと話が違うな」と言われたのですが、言っていいよと言ったところ、「厳しい言い方かもしれないけど、例えばそういうのって大統領とか傷つけてはいけない人にやるならわかるけど、だから、そういうことをしてもらいたいなら、そうしてもらえるような人間にならないとね、とも言えるよね」と言われました。

正直、一年付き合って私はそうやって大事にしたいと思われる存在ではなかったのかとすごくショックを受けてしまいました。
「それって私はそのレベルの人間ってこと？」と聞いたら、「いや具体的にどんな人をそうしたいと思うかと聞かれたらちょっとわからないけど。そういう面もあるよねってだけで」と言われました。

すごく悲しかったですが、最初に「これはちょっと話が違うな」と言って言い留まったことと、そういう面もあるよね、という言葉から、それをストレートに私に伝えたかったというよりは、「自分にとってそのようなエスコートは、そうやって守るべき存在だと思ったときにするものという認識である」というのを私に伝えたかったのかなと思ったのですが、皆様はどう思われますでしょうか。

私がそのように大切に扱いたいと思うレベルの存在ではないという気持ちがあるからなのか、単に向こうの中でエスコートというもとはそういう相手にしたいと思うものである、ということを説明したかっただけなのか。
前者なら悲しいですが、たしかに出会って一年で、自分を犠牲にしてまで守りたいと思う存在になるのは難しいのかなとも思います。

エスコートはあまりしてもらったことがありませんが、私を全く大切にしてくれてなかったのだとは思いません。
いつも彼の家に行く時は、1人でこっちまで来てくれてありがとうという気持ちから毎回駅まで迎えにきてくれていましたし、いつも奢ってくれてたのも男だからという面もあったかもですが奢りたいと思う相手だったから奢ってくれてたんだとも思います。

彼に詳しく聞くのが一番ですが、今はお互い冷静になるとなったので連絡はできません。
皆様の見解や、これを読んだ感想などなんでもいいのでご回答いただけますと幸いです。