年齢より、自分の肌状態で判断しませんか？
確かに、迷いどころですよね。

ヨーロッパでのこと、当時28歳だった私がいつも使っていた
エスティーローダのアドバンス ナイト リペアが無くなったので
お店に買いに行ったら、担当のお姉さんに言われました。
「若い頃から、そんなもの使ったら、40過ぎたらどうするの？」

その後、肌の状態などを相談の上、クラランスの美容オイルを
購入するにいたりました。

フランスやイギリスは、年相応であることや
本当に必要なものについて、明確な基準をもっていて
自分よりも年下の人たちにちゃんと指導するするという
大人の責任ってものが文化として息づいているんだなって
身をもって実感しました。

そして、日本では、私には未だ必要の無い高価な美容液を
何も言わず「はい、どうぞ。」って販売していることが
分かってちょっと、恥ずかしく思いました。

美容液にも、さまざまな効果を謳っているものがあります。
お肌に張りやツヤが充分ある10代・20代では、その効果を
実感できない場合が多いと思います。
それは、自分のお肌自体がまだ美容液を必要としていない
ということかもしれません。

実際、私もアンシエイジングの張りについて
美容液の効果を実感できるようになったのは40代からです。
仲の良い、とても美しい30代の友人（見た目年齢25歳）も
美容液まだ使っていませんよ。

基礎のケア（洗う・保湿する・日焼け防止する）をしっかり
して、それでも肌がちょっと辛くなりかけてきたかな？って
いうタイミングで、導入を検討すれば良いと思います。