無添加と完全無添加の違いは?

タイトルそのままなんですが、この2つの違いは何なんでしょうか!?
化粧品に表示するときに、違いが大切になるんですかね…?
名前的にも…完全無添加の方が肌に優しいんでしょうか?
教えてください!!

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2011/8/10 11:26

「無添加」表示は当てにならない
昔はコスメの成分の中で、刺激が強かったりアレルギーになりやすい成分にだけ表示義務がありました。
その当時は「表示義務のある成分は無添加です」という意味で「無添加」という言葉が使われていました。

現在は、一部の例外を除いて、コスメは全成分の表示が義務付けられています。
そのため、無添加も「昔の指定成分が無添加」「香料が無添加」「防腐剤が無添加」などなど、メーカーや製品によって意味がバラバラになっています。

例を挙げると、
・ファンケルの場合は「防腐剤、殺菌剤、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤、合成色素、香料、鉱物油」が無添加です。
石油系でない合成界面活性剤、合成ポリマー(シリコンなど)は使われています。
・カウブランドの無添加シリーズの場合は「着色料、香料、防腐剤、品質安定剤」が無添加です。

例に挙げた2社は、公式サイトで「何が」無添加なのかをはっきりさせていますが、どこが無添加なのかさっぱりわからない「無添加コスメ」も存在します^^;
なので「無添加」「完全無添加」という宣伝文句は多くの場合、あまり当てになりません。

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