友人同士だからこそ、好みが似ていることもあります
友人同士だからこそ、好みが似ていることも多いと私は思います。


たとえば・・・・・友達と２人で買い物に出かけたときに、２人とも同じものを気に入ることって、よくありませんか？

文房具とかコスメとか雑貨とか。

それと同じことじゃないかな。



・・・ただ、「物」の場合は、お揃いで購入すれば簡単に共有することができますが、「恋人」の場合はそういうわけにはいかないですよね。

こればかりは、どうしようもないことです。

小説など、架空の世界では友人同士で恋人を共有する話も存在しますが、現実にはとてもとても難しいことですから・・・。



中学生ならばすでにご存じだとは思いますが、「二兎を追うものは一兎をも得ず」ということわざがあります。

「２匹のウサギさんを同時に追いかけても、１匹も得られずに終わるだけですよ」（同時に二つのものを手に入れようとすると、どちらも成功せずだめになってしまうことの例え）という、実にわかりやすいたとえ話です。



今はまだとてもお若いので、仮に友情と恋情の両方を手に入れようとして失敗したとしても、それはそれで一つの経験にはなるかもしれません。

ただ、もう少し大人になってからだと・・・かなりややこしい事態に発展してしまう可能性は、高いと思いますよ。


世の中、なにもかも理想通りにはいかないものです。