解決済みに失礼します。

読書習慣のある親の子も読書習慣がつきやすいように、スマホ依存のある親の子もスマホ依存になりやすいです。
これを逆手に取ると、「スマホを使いすぎないようにしよう」と親が宣言して、親が実行すればよいだけなのが分かります。というよりも言っているだけで自分がやらないのでは子どもは納得しません。説得力皆無だと思いませんか？「この食べ物は安全だよ(私は食べないけどね)」と同じです。あるいは冬場の体育で厚着している先生に「半袖短パンで授業を受けろ」と言われているときの気分。理不尽極まりないです。

また、スマホ使用を制限する代わりに一緒に読書する時間にしたり、お勉強を見てあげる時間にしたり、親子のコミュニケーションが取れる時間にすればよいのだと思います。気乗りしなければ夜更かしする理由もないのでそのまま皆で就寝。

スマホ離れしたいなら『スマホ脳』という新書をおすすめします。嫌でもスマホを手放すようになります。

………と、子どもの記憶がまだまだ鮮明な成人が失礼いたしました。