手近なところに頼る
顔が真っ赤になるのは、誰かと話をしている時だけなのですね？（もし、ひとりきりでいる時でも常に顔が真っ赤な場合は、肌トラブルや皮膚の薄さなどから来るいわゆる「赤ら顔」の可能性もあると思います。）


赤面症というのは、対人恐怖症やあがり症の方によく見られる代表的な症状のひとつだと聞きます。


顔が赤くなる原因として代表的なのは、


☆感情的理由（恥ずかしい・嬉しい・激怒している・泣く・好意を寄せている…etc..）

☆生理的理由（発熱などの体調不良、飲酒）

☆環境的理由（暑い）


だそうです。



一番多いとされる感情的理由の場合は、


○人前に出るとやたら緊張する・不安になる（自分に自信が無い）

　　　　↓

○血行がよくなりすぎる

　　　　↓

○顔が赤くなる

　　　　↓

○赤面すること自体に不安を覚え始める（例：周りから変だと思われないだろうか？」「みんなから笑われているのではないかしら？）

　　　　↓

○更に赤面することが嫌になり、段々赤面する前から緊張してしまうようになる

　　　　↓

○もっと自分に自信がなくなり、更に症状が悪化



という負のスパイラルに陥りやすいのだとか。



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つらつらと理屈ばかり並べてしまいましたが、高校生でも一人で病院にいくことは可能ですよ？

わたしは小学生くらいから一人で病院に行く派でしたが、最近は共働き家庭も多いですし、そういう子は他にもいました。

全然めずらしくないです。

特に、小児科だと子どもひとりでも目立ちにくいと思います。



＜そんなの気持ちの持ちようと言われました。


たしかに、感情的な理由で赤面する人は、本人の気持ちの問題が大きいと言われています。

自分に自信が無かったり、周りの目を気にしすぎたり・・・。

でもね、その「気持ち」というのは、その人の過去（生い立ちやトラウマ）に深くかかわってくるものだから、「あんたバカなの？みたいなこと」まで言ってしまったAlicaDoll様のお母様は、自分の娘に対してとるべき態度を間違ってしまっていると私も思いますよ。

「本人の気持ちの持ちよう」という事実は変わらなくても、母親として娘にそれを伝えるときには、言葉を選ぶべきであり、親身になって相談にのるべきです。



お母様の考え方を一朝一夕で変えてしまうことは、残念ながら難しいかと思いますので、第三者に助けを求めることをおすすめします。

スクールカウンセラーでも、近所のお医者さんでもかまいません。