double-rainbowさん、こんにちは！

ご自分の顔（面長）に合った眉の書き方ですが、一概に’顔形に合った眉’というのはないと思います。
なぜなら、同じ面長でも人それぞれ、骨格から肌の色、目の形、大きさ、鼻、口、造作が皆違うからです。
同じぐらいの背格好の人が２人いて、ある人には似合うのにもう一方の人には似合わない服があるのと同じで、ある面長の人には似合う眉の形があっても別の面長の人に必ずしもその形が似合うとは限りません。

既にスタンダードな眉の書き方をご紹介いただいていますので、私は違った観点から書かせていただきますね。

どんなに薄い眉の人でも眉の生えている部分は眉骨があって多少の盛り上がりがあり、それをあまりに無視して眉を書こうとすると、よほどのメイクアップ巧者でない限り不自然になってしまうことが多いです。（眉はとても表情が出る部分です。極端な例ですが、びっくりして本来眉がある部分の皮膚が上がったのに書いた眉はそれより下にある、なんてとても不自然ですよね。）

ですので、まずご自分の眉の形をよく知って整えることから始めてみてはいかがでしょうか。

１．　眉の不ぞろいな毛をカットし、眉の上下に生えているうぶ毛／短い毛を剃る、あるいは抜きます。
２．　眉の下に薄くファンデーションをつけてください。こうすることで発色も持ちも良くなります。
３．　スタンダードな眉の書き方をご参考に、まず眉の輪郭（眉の上側のみ）を軽くペンシルで描いた後、他の部分より薄い・短い、あるいは不ぞろいの部分をペンシルあるいはパウダーで書き足す程度にすると自然な眉になります。
このときご自分の髪の毛、目の色を参考にして色選びをなさってください。はっきりした色より肌色が混ざったような微妙な色の方がわりとしっくりきます。
４．　眉用ブラシあるいはコームでぼかします。ぼかした後はっきりしない部分をもう一度手直しします。

＊　眉マスカラを使う方法もありますが、毛が不ぞろいだったり色選びを間違うと横から見たときにかえって不自然になってしまうので要注意です。
＊　その日に使っているアイシャドウの締め色をほんの少し眉毛に足してみるとメイクに一体感が出ます。（たとえばピンク～ワインレッドのアイメイクのとき、ワインレッドを眉毛に足してみると素敵ですよ！）

ご参考になれば幸いです。