体臭との組み合わせ
個人的に、「自分らしい」香りのキーポイントは体臭と混ざった時の香りだと思っています。
どの香水だって製品として素晴らしいのですから、要は自分に合うか合わないか。
香りが好みに合っているかどうかも重要ですが、自分の体臭と馴染んだ時に合っているか、違和感を感じないかが最後の決め手かなと。

お休みの日に朝シャワーを浴びて買い物に行ってすぐ香水売り場より、お休みの前日に会社の帰りにでもムエットで気に入った香りを手首ではなく肘の内側に付けて帰り、シャワーを浴びずに寝てしまいましょう。
香りの変化、朝起きた時の残り香、嫌な点がなくさらに付け足してみたいなと思ったらそれはかなり当たり。
自分の部屋の中で違和感がない香りはいつでもリラックスできる自分らしい香りではないでしょうか。
もちろん特別な時に力を授けてくれる「自分らしい」香りも必要ですけれどね。

えらそうに書いてしまいました。
私の自分らしい香りはジョルジオアルマーニのアクアディジオです。
忙しくてゆっくり湯船につかれない時期でも、汗をかいた後でもなじんでくれる香りです。