児童文学に入ってしまいますが
　子供向けでも良ければ、２冊おすすめしたいです。
　まだ高校生ですが、本は大好きで色々読みあさってきました＾＾*　でも心に残るのは、意外と小さい子に向けた本の方が多いです。

　↓の本は、私にはすごく元気を分けてくれた本なので、トピ主さんもこれから元気をもらえたらなあと思います＾＾*

＊13ヵ月と13週と13日と満月の夜/アレックス・シアラー
　装丁もなんとなくお気に入りの一冊です＾＾設定は魔法や魔女が絡んでくるお話ですが、上手に現実とからめていて、いくつものどんでん返しは今でも読んでいて飽きがきません。読み終わる頃にはすっきりした気持ちになれるかと。

＊グッドラック/アレックス・ロビラ
　中一の時に読みました。120ページくらいの短編ですが、疲れたり息がつまった時になんとなく思い出したり読みなおしたりします。
　最後のあとがきが好きなのでそこだけ引用させてもらいますね。良かったら読んでみてください＾＾*


この本を書くのには
八時間しかかからなかった。

だが、
この本を考えるのには
三年もの月日がかかった。

人はもしかしたら
「たった八時間か」と思うかもしれない。

だがもしかしたら、
「三年もかかったのか」と思うかもしれない。

前者は、
運の訪れを待つ者たちのこと。

後者は、
幸運への下ごしらえを
できる者たちのこと。