私も彫深＆パーツ大きいので。
私もよくハーフと間違われる彫深でパーツが大きい顔立ちです。
皮膚が薄くて二重が三重になる所もそっくりです。

顔立ちを活かすメイクとしては、
濃い顔だからこそできるナチュラルメイク（薄化粧でもぼやけないのは元が濃いからこそ！）と、
凹凸をさらに強調する、格好よい系メイクの２方向があります。

私の場合、２０歳頃は、後者にするとやり過ぎ感が漂っていたので、
ナチュラルに徹してました。
もしなしまんさんが、今素顔でも「こい、くどい」と言われるなら、
お若いうちは、ナチュラルな方が良いと思います。
（濃いメイクは年取ってから幾らでも出来ます。）

１　薄化粧パターン
　ポイントメイクを控える分、ベースメイクは素肌感を消さない用にきれいに。
　クマ対策はしっかりと（彫深だと悪目立ちしやすいので）。
　アイシャドウは、締め色はあえて使わず、
　明るくツヤと煌めきだけが残る色で。
　ゴールド、アイボリー、薄いピンク、肌色に近いパールベージュ等々。
　ボーテドコーセーのアイファンタジストは結構お薦め。
　ナチュラルに、でもぱっと顔全体が明るくみえる色がベスト。
　光とツヤだけで立体感を強調できるのは彫深の特権です。
　（凹凸ない顔でやると、のっぺりしちゃうんだそう。）
　アイラインは省略可。くどく見えないなら入れてもOKだけど。
　リップとチークは馴染み色。
　ちなみに、チークは使った方が、むしろバランスがとれてナチュラルに見える事が多いです。
　肌色と肌質によって似合う色や質感は変わるので、ベストはご自分で探した方がよいと思います。
　（個人的にはRMKは濃い顔をくどく見せない色が見つけやすい気がしますが。）

２　マスカラ
元が濃くてカールしててフサフサでないなら、やった方が得。
アイシャドウとアイラインを控え、代わりにマスカラでバランスを取ります。
似合う色やタイプは素の睫毛によります。
私は素睫毛は貧弱なので、ボリュームタイプ派。
地黒なせいか、黒のボリュームタイプを使うとトルコ系のハーフに、
茶色を使うと西洋系のハーフに間違われやすい気が。

３眉
流行に合わせる（今なら太め短め、色は明るく）のが一番です。
無理に細くすると、逆に目元だけ不自然に浮きます。
もし、目元と眉が近すぎ（平井堅みたく）、眉が太すぎなら、
眉の上ではなく下の方を減らす方向で整えると良いです。

４たれ目メイク
テク自体はOKだけど、濃い色を使うとくどくなるので、
くっきりメイク、盛りメイクが嫌なら、
雑誌で紹介されているより一段明るめ、肌に近いトーンでどうぞ。


５　番外：とことん立体感強調、がっつり外国人風メイク
　いわゆる日焼け肌、ブロンズ肌っぽいメイク。参考までに。
　アイシャドウはNARSのデュオアイシャドウ３０４５でがっつりと塗るか、
　ミドルトーンのブラウン系でグラデ。
　二重の幅＋眼球のアウトライン（凹んだ所）に影色を、
　目頭～下睫毛にハイライト的な色、
　目尻下にミドルカラーの下睫毛ライン
　（これ、たれ目メイクでもよくやる手）
　眉尻下のハイライトは白すぎない、肌より少しだけ明るい色に留める。
　場合によってはノーズシャドウも。
　チークは、NARSのラスターとか、ゲランのブロンズメイク用の限定チークなど。
　眉やリップは１＆下記と同様です。
　アイラインはメタリック感のあるブラウン（廃盤のピエヌのリキッド）か、逆にマットでナチュラルなシャネル（繰り出しペンシル）を。

６　グリーンのアイシャドウ
もし使うなら、瞼全体に薄くグラデにするのもよいけれど、
二重の幅にアイライン的に軽くいれてもよいと思います。
瞼全体にする場合、つぶらな目の人より表面積が広いことを意識して、
控えめに控えめにいれた方が良いと思います。