価格であなたの欲しい服は見つかるのかしら？
目が利きすぎるのも困ったものよね。

他人の服を見ただけで値段が分かっちゃうなんて、こわくてあなたとはお近づきになりたくないわ。

自分が納得して「これがいい、これが好き」という服や小物を身につけていると、まったく値段関係なく素敵に見えることがあるわ。
とっても似合うわね、と褒めたら「300円なのよ」なんて言われたことが何度あるかしらね。
値段に縛られてしまった買い物で、似合っていないものを買ってしまったら、逆に安く見えてしまうのよ。不思議よね。

服は「着るもの」よ。
冷静にそこから分析していけば、値段に縛られる必要はないはずよ。

自分が好きか、嫌いか。
自分に似合うか、似合わないか。
活用できるか、できないか。

どうしても自分のスタイルに必要ならば、100円のアクセサリーでも、100万円の服でも、お値段以上の働きをしてくれるものなのよ。

自分のステイタスをひけらかして歩く為の手段だとするならば、値段は大いに重要よね。
あなたが購入するなら1万円からならば安っぽく見えないと思っても、10万円以上からでなければ安っぽく見えてしまうと言う人から見たら、残念だけど安っぽいと思われてしまうわよ。
それならば出来る限り高額なものを買うしかなくなるわね。

基準は人それぞれよ。
自分がこれで良しと思える商品を身の丈で選べばいいのよ。