失礼しましてお使いのものを拝見しました。
質問は間食ですが私が通ったニキビ治療を2万例診てきた女医先生は食べ物に関してはあまり関係ないとしています。
例えば甘いチョコレートを毎日食べる習慣があるなどでしたら一考の余地があるかもしれないですが。ニキビがあるというストレスが大きいのと範囲が広いですね。
その「甘いものを食べない」というストレスが症状を助長している可能性もあります。ストレスは直接皮脂分泌に関係しますので。

いつからニキビができ始めたのか存じ上げませんがこのくらいになると絶対に「保湿」してはいけません。「スキンケアを頑張っている」とのことですが逆です。保湿してはいけません。私は普段乳液も極たまにしか使用していません。冷房・湿度にアンテナを張りコンディションを気にして使っています。

製品名称で「モイスト～」というのは成分関係なくＮＧ。
年齢的にホルモンバランスも考えられますがそれを検査して治療というのは現在ほぼ確立されていないとお考え下さい。
　
「ニキビは乾かして治すもの」。
原因は何であれ一旦「新たなものをできなくする」のが第一。
ということは然るべき処理をするのが大前提。

箇所で気になるのが「頬のニキビ」は髪の毛の触れが大きいです。
私は主に口周りでしたが未だに目に見えて残っている跡は頬で、自分で自覚がありますが額が狭いため常にひっ詰めているのですがちょうど額の近くに生えている毛がまとめると頬のニキビ跡に当たっています。外出時は顔に当たらないように2ブロックに分けてまとめるため顔には一切当たりません。そのため自宅で毛先が当たるのが見事に分かるのです。
一時期ヘアオイルも使用しましたがそれも怖くてストップし、整髪料はミルク、アウトバストリートメントは液体ものにし乾かし、就寝時は枕の上に毎日洗ったタオル、頬のつく箇所に1枚ティッシュを置いています。

そのくらい「他の原因」も考えることをしていただきたいのですがご自身が気にしていないのであればおせっかいになるので。
　ただ絶対に言えるのは今お使いのスキンケアでクチコミをされていたものを拝見した限りでは火に油を注いでいる行為だという事です。
　その状態ですとお顔剃りもできないでしょう。
顔を剃った事がないという人は意外と多いそうです。
若いころの肌質も関係なくて、化粧品に興味を持ちスキンケアそのもので失敗している人は非常に多いです。ニキビという事自体もちゃんとした皮膚科に行っていないのであればそのことがまず間違いです。
　美容部員ですら自社のクリームを愛用してそれがメイクをすることでブラシ類で皮膚の奥まで押し込まれてしまい悪化されて・・・という話も実際にあります。
　私と同じくらいの濃さのもみあげの毛。毛の質とお見受けしました。
恐らくですが私と同じで毛の太さと毛穴が他の方の3倍あると思います。

私は今年50歳。信じられないほどにシワもなくハリも測定すると物凄い数値が出るのですがそれは皮脂が多く乾燥しないからです。ニキビ肌の唯一の明るい点が「油分が多いため大きなシワ・乾燥ジワができにくい」という将来的に有利な点。
　年始に治療を見直し脱毛もほぼ終了の時期になりました。
つまり数十万円かけ毛穴も毛も8割小さく細くなりました。
それでも勿論油断せずにさっぱりのお手入れをしています。

余計なおせっかいだとは思いますが女性の先生の皮膚科に通い、窒素で突起のニキビを凹ませて中の膿を出し2年くらいかけるつもりで治療をしてほしいです。
　テレビコマーシャルの鵜呑みや「自称・乾燥肌」の人と同じようなお手入れは是非すぐにやめていただきたいです。

メイクを楽しむのは女性の特権。
だからこそしっかり洗顔や蒸しタオルなどで汚れを落としてベースメイクも好きなものを楽しんでほしいです。
パウダーファンデのほうが負担は少ないので炎症があるうちは極力パウダーで。メイクのプロでありながらニキビに苦しんだからこそ多くの方にアドバイスをしてきました。
タグ付けしたものはニキビがなくなった肌をキープしたく必ず毎日使っているスキンケアです。