赤茶です
ウィキペディアによると、日本人の瞳は大概「ブラウン（濃褐色）」であり、黒ではないそうです。

かくいう私も、瞳の色は「赤茶」です。

　　　　　

『ブラウンの目は多量のメラニン色素を虹彩のストロマに含んでおり、ダークブラウンは概して黒く見る場合が多い。人類の中で最も多い色であり日本人の大半がブラウンに属す目の色を持つ。』



また、「ブルー」や「グリーン」の瞳をもつ純日本人も存在するとのこと。



山浦玄嗣という人が医師として勤務していた宮城県北部の424人を調査したところ、（混血のためではなく）ブルーやグリーンの虹彩をもつ人が15%ほど認められたそうです。


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紺碧度 　　　　　　　分類基準 　　　　　　　　　　　　　　人数 　　　　　　　　　　割合　　

　０ 　　　瞳の色が全部褐色の人　　　　　　　　　　　 ３５９人 　　　　　　　　８４．７％
　１　　　 瞳の一部に青い斑点を有する程度　　　　 　 ４３人 　　　　　　 　　１０．１％
　２　　　 全周が青いが範囲が半分を超えない 　　　　１５人 　　　　　　　 　　３．５％　
　３　　　 ほとんどが青く中心部のみ褐色を残す　　　　　６人　　　　　　 　　　 １．４％
　４　　　 完全に青い瞳の人 　　　　　　　　　　　　　　　 　１人　　　　　　　　　 ０．２％


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さらに、左右の目で虹彩の色が異なる、もしくは一方の瞳の虹彩の一部が変色する「虹彩異色症」というものもあるそうですよ。（先天的なものと後天的なものの両方がある）



「瞳の色」についての話は、本当に奥が深いなと感じます。