角質の育成
ごめんなさい、長くなります。

ほかの方のレスにもありますが、オイルには相性があります。あと、もう一つ大事なのが一回使用量。

クリームや乳液はベタベタ塗ってもその後吸収される感じがしますが、オイルは乗せた時点で「完成」なので一回の使用量はごく微量で一滴どころか米粒計算です。少量だと顔全体にのばしにくいのでついつい、追加しがちですがオイルは塗るのではなく当てる感じで乗せるのがコツ。やり方としては、手のひらに取って手を保湿するつもりでスリスリしてから顔にハンドプレス、「こんなんで顔にちゃんとついてるの？」という量でやめておくのがポイントだったりします。足りない分は足せるので始めから付けすぎないよう注意が必要です。

ボロボロになった角質の再生に役立つオイルはパルミトレイン酸が豊富な馬油、動物油が駄目ならマカデミアナッツ油で同じ効果が狙えます。

あとセラミドの生成に一役買うのがニガリです。無添加の化粧水２０mlにつき５滴ほど。つけたときしみないならもう少し増やしてもいいです。

もう一つ、洗顔後アルカリに傾いた肌がもとの弱酸性に戻るまで２～３時間かかると言われます。この２～３時間のpHアンバランスと常在菌アンバランスが敏感肌にトラブルを引き起こします。なので、化粧水は弱酸性のものを選ぶか無添加の化粧水に酢を１～２％加えて速攻肌を弱酸性に戻すとそれらのトラブルを回避できます。

おしつけになるので本当はここには書きづらいのですが、どんなに角質を育てようとしても合界剤で角質を傷つけてると意味が無いので思い切って脱ケミしてみるのはどうでしょうか。

私自身４年くらい前までは混合肌敏感肌ニキビコメド湿疹、正直「目指せ十人並みの普通肌」がスローガンでした。ドラッグストアでは手に入りにくいかもしれませんが、それでも今はオーガニックのコスメは増えてきているので手は出しやすいと思います。

ただ、注意しなければならないのはオーガニックのコスメは植物原料が多く使われているので植物等にアレルギーを持っている方は成分をよくよく見てから使用しなければなりません。

本当に、長々とすみません。お肌、改善するといいですね、。