当方は販売の仕事をしている時は正直お客様目線ではなかったものでした（資生堂の物を販売していて、実質ベネフィークのという製品のメイク製品にはあったのですが）その後化粧品の色味の多様化が進み、「パーソナルカラー」を謳う事で製品が売れるという時代になって10年くらいになると思います。
　当方はたまたま4～5年前にある外資のミネラルコスメを販売することになったのですがその際「フリーでメイクの仕事をした経験があって尚且つ販売員の経験もある人」ということで採用されました。

　メイクの基礎の基礎で習うのですが実は黄色みと青みを混ぜると特にミネラルコスメは配合物から濁ってしまいます。
つまりは色を計算できる（絵具で言えばこの色とこの色と混ぜた場合このようないろになってしまう）人でないとメイク技術含め習得が難しいため、今も視力はハッキリ言って老眼ですが色を見る力だけは絶対衰えません。

　ファンデの色味も「ここからここまでなら問題ない」と診断できます。
多くは美容系の雑誌サイトの中にあるパーソナルカラー診断が10問くらいで,導いてくれます。
　実はパーソナルカラーには多少流派があり、国家資格でもなく曖昧なものです。
　医療言う所の整体やあしつぼのような（実質効果を認めているのに保険が利かない、国家資格としては扱われない）ものです。
　そして美白ブームがスタートしてもう40年経過してこともあって色白、しかも非常に白い方が増えています。
　なので「ニュートラル」というどちらにも当てはまる肌色の方が沢山存在し、私自身もそうです。顔や腕などだけ見るとブルーですが手のひらが赤めで瞳も茶色っぽいです。
　なので「カテゴライズされること」のほうが皆さんが好きなのだと思います。
タレントさんはヘアメイクで完全にどのタイプにもなれる方は沢山いまからね。
　例えば講談社のi-voceなどに訪問すると専門の方の設問と結果がすぐ出ますよ。
他にも同じようなサイト、ぺージは沢山あります。以下はＶＯＣＥの「ブルベイエベ診断」です。↓
https://sp.i-voce.jp/special/shindan/31/