SBIか楽天かなら、SBIかなと思います。

以下は、長々と、それ以外の話です。不要であれば読み飛ばしてください。

株式投資のほか、外貨定期預金、貴金属取引などもありますね。

含み損になったときに慌てて損切りするようなことを避けるため、まずは、値段の上下に胆力をつけることをお勧めします。
個人投資家の本当のリスク許容度は、自分が投資前に思っていたよりも、かなり小さいことが多いからです。

例えば、売り買いが面倒な「現物の」金やプラチナはいかがでしょう。田中貴金属や日本マテリアルなどが信頼できます。
先物会社では絶対に買わないでください。その後に先物商品のしつこい勧誘が来るところまでがセットで、大損するでしょう。
貴金属のデメリットは、値下がりリスク、売り買いのスプレッド、盗難防止のための貸金庫を借りるコストなどです。
質屋さんで、数万円の18金ジュエリーを買うこともできますね。金額的にお手頃ですし、値下がりしても実用品としての価値はあるので、お勧めです。
地金の値段は、こちらが参考になります。
https://gold.tanaka.co.jp/commodity/souba/index.php
https://antique-kaitori.com/gold/

株式投資は、財務諸表を読めるようになってから。
会社が公開している帳簿も読まずに株式投資をするのは、怖い。
日商簿記検定2級合格が下限かなと思います（あくまでも個人的な見解）。

NISAについて、ざっくり説明すると
メリット：売却益や配当所得に日本側の税金がかからない。
デメリット：上限がある。５年ぎりぎりで含み損だとロールオーバーが必要。

積み立てNISAは検討すらしたことがないのでわかりません。ごめんなさい。

銘柄選びでは、ＰＥ（ＰＥＲ）10倍以下、表面配当利回り５％以上、自己資本比率50％以上（日本の計算方法）、時価総額1000億円以上、堅実な業種、天下りの役員が少ない、など。
これだけ手堅いと、一時的に含み損になっても安心して持っていられます。

正直、楽天かSBIか、NISAか特定口座か、よりも、「銘柄選び」と「タイミング」が重要かもしれませんね。

３０で種銭ができるということは、堅実な方と拝察いたします。
投資のご成功を！