参加させていただきます！
こんばんは、かめちょと申します。本が大好きで月に３，４冊読み終えるくらいのペースです。

おすすめは伊坂幸太郎さんです。どこかクスッと笑えるような日常会話が心地よく、さらっと読みやすいです。個性的な人物が読んでいてわくわくします。個人的に『終末のフール』以外は、好きです。残念ながら『終末のフール』は私には物足りなく感じました。

10代で読んでよかったと思える本はヘルマン・ヘッセ著『車輪の下』です。ちょうど進路に悩む時期に読んだので、主人公の苦悩が身にしみました。

余談ですが、今になって考えると国語の教科書ってすごく感慨深いものがあります。『夏の葬列』（戦争の話です）がなんとも嫌な終わり方なんですが、深い話だと思います。安部公房の『赤い繭』は最後まで良くわからない話だったのですが（笑）、あの独特の雰囲気に惹かれ安部ワールドの虜になりました。

わざとどんな本なのかという内容には触れませんでしたが（振れなさすぎかもしれません）、書店などで見かけると思いますので是非裏のあらすじを読んでみてくださいね。

最後になりますが、皆様のお勧めの本勝手ながら参考にさせていただきました。ありがとうございます。てぃんかーべる♪様のお役にたてれば幸いです。

以上です。
かめちょ