リスクがあるお洒落は大人になってから
ヘアカラーは体質によっては「アレルギー反応を起こして皮膚が腫れ上がったり、ただれたりする」ことがありますし、ピアスには「化膿する」「金属アレルギーを起こす」「（間違った開け方をすれば）感染症にかかる」という危険性があります。

だから、まだ肉体的にも精神的にも未成熟な子どもたちは、ピアスや毛染めをやってはいけないんです。

「見た目」の問題ではありません。



実際、知識不足のまま安易に毛染めやピアッシングをした子どもたちが病院に駆け込む例は、けっして少なくはないんですよ。

ツライ思いをするのは子ども自身ですし、子どもの安易な行動の後始末のために治療費を出さなくてはならなくなるのは保護者です。



----------------------------------



ピアス・ヘアカラー・ハイヒール・タトゥーなど、「体に負担がかかるオシャレ」は、頭も体も大人になってから、自己責任でやりましょう。




わたし自身は２０歳になってからピアスを開けましたが、それで良かったと心から思います。

もし、もっと小さい頃にロクな知識もないままにピアッシングをしていたら、アレルギーを起こしたり膿んだり、下手をすれば感染症にかかっていたかもしれませんから・・・。