何が正しくて、なにが間違っているのか

最近、ふと思ったので投稿させていただきました。

この世の中って多数の意見のモノが正しい。とされていることって多いんだなぁと思ったんです。
少数意見が間違っているとは限らないのに、なぜか多数意見が採用されたり・・・

スキンケアひとつにしても、全員に合うスキンケアなんてものは存在しないのに『そのスキンケアは間違っている』と声を大にしていう人もいますよね。
あなたに合わなくても、他の人に合うことってあるんですよ。とたまに思うことがあったんです。
否定することがすべてではないんですよね。

何が正しくて、なにが間違っているのか決めるのは他の誰でもなく自分自身だと改めて思いました。

みなさんも、こんな風に思ったり感じたりしたことはありませんか?

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2011/11/7 20:10

難しい問題。。。
こんばんは。

ふむふむ・・・大変難しい問題ですよね。
ご質問を20分位眺め、考えこんでしまいました。

これへの回答事態も人様々で、結局「こんな風に思ったり感じたりしたことはありませんか?」とのお問いかけに、「そうですね。あります、あります。」と言うしかないというか・・・苦笑

と、これではコメントする意味もないので、私なりに思った事を書いてみます。

先の方もお書き下さったように、世の中にはゆるぎない「正論」というものも存在します。
例えて言うなれば、数学の方程式。
これに対しても、「それも普遍的なモノとは言えないだろ!」といった数学的に不毛な議論はさておき、ひとつの正論に従うしかないわけですね。
もちろん、その数式が理解できるできないに関わらず、です。

さて、ご質問者様が提議されたスキンケアについて、果たしてこの数式に類する定義のようなものは全くないものでしょうか?

私は、全く存在しないとは思わないんですね。

もちろん、好む・好まざるは別問題です。
それを踏まえた上で、例えば「○○○○のクレンジングは、○○○○より落ちが悪い」といった意見があったとしましょうか。

これ、普遍性のあるものさしはないものでしょうか?

もうお分かりかと思いますが、「メイク落ち」というのは個々人によって差があるものではなく、あるひとつの素材をものさしとして「強い・弱い」を判定する事が可能なんですね。
というか、これを研究している方々は、そのものさしを持って強弱を判定し、自社の商品の位置関係を決定して開発をするわけです。

もしもこれを感覚的な事で評価し、「○○○○はメイク落ちが悪い。」と逆説を唱える方がいたとしたら、それは明確な「間違い」に該当しないでしょうか。

こうした事が、スキンケア理論の中の一部にいくつか含まれているはずなんですね。

ただしここで、上で書いた数式と同様に、その理論が「理解できるできないに関わらず」という点が問題になります。
実際問題、このサイトは基本的に一般消費者が利用するサイトゆえに、大方の方はこうした化粧品技術的な事に関して理解ができていなくて当然の事。
となると、仮に理解ができている方が正論を唱えたとしても、多勢に無勢で「そんな事はない」と数人の方が反論したら、それが正論となってしまう事が往々にしてあり得るわけですね。

という事で、スキンケアにしてもメイクにしても、コスメというのは感覚的な満足感というのが大勢の部分を占める商品ですので、どうしてもそれに全てが支配されてしまいがちですが、こうした「機能」という面においては、ものさしや道理に従って評価されなければならない事もあると思ったりします。

もちろん、嗜好性の商品である限り、機能が優れているイコール、好きか嫌いかは別問題ですね^^
そして、これが非常に大事な商品価値である事も忘れてはなりません。

さて、この問題に触れましたので、あえて実践問題としてここで布石を試みましょうかね^^

「ミルククレンジングは、メイク落ちが悪い」

非難轟々、浴びる事は覚悟の上です(笑)
お邪魔致しました。

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