何が正しくて、なにが間違っているのか

最近、ふと思ったので投稿させていただきました。

この世の中って多数の意見のモノが正しい。とされていることって多いんだなぁと思ったんです。
少数意見が間違っているとは限らないのに、なぜか多数意見が採用されたり・・・

スキンケアひとつにしても、全員に合うスキンケアなんてものは存在しないのに『そのスキンケアは間違っている』と声を大にしていう人もいますよね。
あなたに合わなくても、他の人に合うことってあるんですよ。とたまに思うことがあったんです。
否定することがすべてではないんですよね。

何が正しくて、なにが間違っているのか決めるのは他の誰でもなく自分自身だと改めて思いました。

みなさんも、こんな風に思ったり感じたりしたことはありませんか?

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EUREKA

EUREKAさん

2011/11/8 10:45

学ぶということ
こんにちは。

トピックスタイトルを拝見して、学生時代を懐かしく思い出しました。
深く記憶を探れば、戦争について、ジェンダーについて、正義について…、ともすれば言い争いに転じそうな熱気に包まれながら、議論に明け暮れていた日々が蘇ってきます。

将来に悩んでいた高校時代、私は一冊の本に邂逅しました。
著者の自伝であるその本の中で、私の目を奪って離さない一節があったのです。

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その晩、米軍がまた日本の島に上陸したという報道があった。その報道の後には、「断固敵を粉砕する」と続いていた。
私は、「どうせそうはゆかないだろう。また、米軍が占領するのだろう」と呟いた。
すると、同じく研究室に寝泊まりししていた同僚が、猛然と噛みついてきた。

「そうはいかないだろう、とは何事か。それは敗北主義だ!」

私は、努めて冷静であろうとしたが、溢れる感情を抑えることができなかった。

 「ぼくは島の日本軍がおそらく敗北するだろう、と言ったのであって、敗北することが望ましい、と言ったのではない。
 その二つは、全く別のことだ。
 敗北することが望ましい、と言ったとすれば、精神的な裏切りで、敗北主義かもしれない。しかし敗北しないことがどれほど望ましくても、その望みと、おそらく敗北するだろうという判断とは、全く関係が無い。
 病人に癒ってもらいたいという願いと、その病気がおそらく癒るだろうか癒らぬだろうかという判断とを、はっきり区別できなければ、そもそも医学は成り立たない。」

 「病気と戦争がちがう位のことは、わかり切っている。
 しかしそのちがいのために、事実判断と価値判断との区別が、一方で必要で、他方で不必要になるということは決してない。
 その程度のことさえはっきり考えられないで、学問はできないよ。信念だの敗北主義だのと、そんなことは軍人がうんざりするほど言っている。
 大学は学問をするところだ。学問にとって信念など、びた一文の値うちもない」

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「正しい」とは、何でしょうか。
人は、どのような原理に基いて心理を形成し、また行動するのでしょうか。

答えに少しも近づけていない自分がいます。

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