結婚資金
ご自分で高校と大学を奨学金で進学されたのですね。
とても親孝行だなぁと思い、感心してしまいました。
（私は高校も大学も私立で教育費はすべて親任せでした…。）

交際費のことですが、２０代は友達のお祝い事が一番多い時期だし、その分も考えると２万円が無理そうであればとりあえずは毎月２万５千円ぐらいを予定しておけばいいのではないでしょうか。もし２万５千円を越える月があれば翌月は、デートの日は彼が１人暮らしなら特に出かけたりしなくても家でも十分楽しめると思いますし、まずは月２万５千円以下を目標にしてみてはいかがでしょうか？もし余る月があれば予備費として足りないときのためにとっておくと、出費か多いときに貯金を崩さなくてすみます。

ちなみに私は主さんと同じ年の頃の交際費は５万前後でした。だいたい手取りが２５～２８万ぐらいだったので、実家暮らしのため特に自分のこと以外は出費がないので、会社の財形貯蓄で毎月８万を積み立てていました。主人とは２年のお付き合いの後結婚しましたが、なぜかつきあってすぐに「この人と結婚するのかな～」と思ったのと同時に、財形の額を月８万から１０万に引き上げました。同時に、ブランド物のカバンにも興味がなくなり、化粧品なども高ければいいと思い込んでいたのですが安くても自分に合うものを買うようになっていきました。結納の３ヶ月くらい前なんかは、お返しに時計を送りたくて３ヶ月で６０万ほど貯めました。その間友達とはスタバなどでお茶したり、家でひたすらしゃべりまくったり、というように地味に過ごしていましたが、全くつらいと思った記憶はありません。早く結婚したい気持ちはあったのですが、貯めたい額になってからでないと結婚しないと決めていたので、趣味が貯金のようになっていたような気がします・・・。

私の場合、結婚費用（指輪、海外ウエディング、家電家具、結納、両家の顔合わせのときなどの食事会など）の予算や、先輩主婦の方々に生活するには月何にいくらかかるのか聞きまくって、毎月の出費を想定して結婚してからの生活に無理がないように、少し余裕をもてるぐらいの貯金を目標にしていました。披露宴をせずに挙式も兼ねて新婚旅行をしたので普通に披露宴と旅行をするよりかは安くついたと思います。

実際かかった費用は、
海外ウエディング１８０万（ドレスのレンタルや撮影などすべてセットになった挙式プランで、ホテルは２ベットルーム以上のスイート）
家具家電その他で６０万ぐらい（主人が分譲マンションに一人暮らしだったので、少し買い換えたりするぐらいですみました）
結納は結納返しで時計をプレゼントしました。食事代などは主人のご両親もちでした。
マンションのリフォームに２５０万（水まわりをほとんど入れ替えました）

結婚してから、共働きなのか、どちらかの実家に住むか家を購入するのか賃貸なのかでも予算は違ってくると思いますし、これからゆっくり自分達だけのプランを考えていくのも楽しみですね。海外ウエディングや挙式にしても、お値段にはかなり差があるので、まだまだ時間はあるようなので、無理のないようにがんばってください♪