私もです!!
私も昔から便秘に悩んでいます。
野菜をたくさん食べてみたり、ヨーグルトを食べてみたり、サプリメントを飲んでみたり…。どれも一時的な効果しか得られず、長続きはしませんでしたが…。

便秘に大切なのは、バランスの良い食事と運動だと思います。
よく、便秘の方で食物繊維含む食品の摂取に傾倒してしまい、便秘を悪化させてしまっている方を見かけることがあります。

便秘の方は、そもそもの排便回数が少ないのに、そこへさらに便のもととなりやすい食物繊維を詰め込み、便がさらに詰まって出ないという悪循環に陥ってることがあります。

また、ダイエットなどで食事量が減ったり、同じような食品しか食べていなかったりすると、便秘は悪化します。

私自身もそんなことをしていたら、放っておけば1週間は出ない状況になってしまいました。その苦しさと気持ちの悪さと言ったら…。


今は内科でお薬をもらって飲んでいますので、体調はすごくイイです。
薬に抵抗があるのはわかります。私も最初はそうでした。習慣化したらどうしようと思っていました。
だけど、ひとつ確かなのは、出ない方が体に悪いということです。

すべての人がそうとは限りませんが、食事・運動云々は別として、もともと腸の形が人より複雑だったりする人が生まれつきいます。こういう方はどうしたって便が出づらくなりがちですので、食事だけではコントロールが難しいと思います。

ただ、薬の使用に際して注意しなければいけないのは、他の方もおっしゃっている通り、種類が何種類かあるということです。
市販の下剤は、基本的に腸の動きを良くして排便を促すものが多いです。これは、即効性はありますが薬で腸を動かすので、腸が動き始めた時に痛みがでてしまい、くだってしまう人が多いです。

この手の下剤は習慣性が強く、量が増えていくことも少なからずはありますので、安易に市販のものに手を出すよりも、内科への受診をオススメします。市販の下剤でくだってしまったことを伝えれば、合うものを処方してくれると思います。
今は下痢や便秘に悩む高校生も多く受診される時代です。

食事等のコントロールで出ず、だるいなどの症状が出ているのであれば、一時だけでも薬の力を借りてみてもいいのかなとは思います。