泥団子やホワイトソースと同じだと思います。

水と、粉末（溶けやすい顆粒や微細な粒子）ならしっかり溶けて混ざり合います。
また、粉末が少なければとろみも少ないです。

でも、土（大きい粒子）や小麦粉（溶けにくい）を水と混ぜると、半固形状の泥団子になったり、溶けにくくてダマだらけのソースになったりしますね。
水が少ないと粘性が増すため、特に傾向が強いです。


化粧品の場合、油分も混ざるので余計に固まりやすいですが、モロモロが出るのってベースメイクですよね。
日焼け止めや下地の水分・油分と、ファンデやルースパウダーの粉末が混ざり合ってモロモロが出るのだと思います。

ホワイトソースの作り方と同様、少量ずつ丁寧に塗り広げていけばモロモロは出にくいですよ。
あと、日焼け止めや下地の後はティッシュオフして、余分に残った分を取り除くのもコツです。塗りムラがあると、そこに粉末が大量に付着してモロモロになりやすいです。