年齢は30歳前後でしょうか。
いわゆるアダルトニキビ。口周りはほぼ「慢性的な婦人科の不調や疾病」、「普段から胃腸のコンディションが良くない」というのがメインです。
生理前でなく通年だとまた別の問題になります。
私も30～40代はほぼそうでした。
　今は色々と選択肢があるのですが婦人科で根底から治療となるとまた熱の問題です。
・いつからなのか（※半年前からなのか、もう数年続いているのか）
・過去に婦人科の疾病その他些細な事でも気になる症状がなかったか。
化粧品では完治はできませんよ。
そのため私は昨年の初めに遂に決断して1回あたり3万円の医療脱毛レーザーを受けました。
合計で（ホルモン剤も併用したので）40万円かかりました。
半年間で一旦完全になくなり、今はマスクなのでたまに小さいものができますが時々出ていた額は全くできなくなり、スキンケアも口周りと小鼻周りだけはdプロのアクネケアのローションだけです。
もともとが色白なためニキビ跡が薄くなるためには1万円以内のビタミンＣ美容液でないと大変です。
理論的には1回あたり10％毛穴が小さくなり、産毛も同じく。
なので8回で8割毛穴が小さくなったので出来るにニキビがとても小さく出来る、という状態です。そのため見つけた時点で皮脂溜まりをアルコールで消毒したハリ状のものでつぶせば問題ない、という感じです。

沢山できる、といってもニキビは段階があって白～赤～膿を持った黄色～黒と段階があります。
皮膚科でも顔を専門に診る皮膚科、もしくはニキビ外来で受診を。
そうでないと年と共に跡が出来てその色が沈着して常に赤茶色くなります。
皮脂が多くていいことは唯一、年をとってもシワができにくい事くらいです。（私も同年代に比べると頬、目元などハリだけはありシワはあまりないです）。

ベピオゲルを処方してもらえる皮膚科を選んでください。
ニキビは年単位で治す病気です。
その個所から身体の何等かの不調が唯一「皮膚」という外側に面したものに出ているのです。
　今まだ発売されている「美的ＧRAN」の春号118～119ページに最新の情報が掲載されています。
　コロナ禍のマスク事情でお子さんと一緒に悩む成人女性が多いためです。
皮膚構造などに対して知識がないのであればまずは皮膚科です。
私の親友は中一の息子さんが酷い状態でしたが、私が処方箋を見た結果明らかに余計な薬が多く、1回あたり薬代だけで1万円越えだったのでベピオゲルだけ塗るようにアドバイスしました。
　ニキビは「乾かして治すもの」と心得て下さい。
皮膚科の先生は得意分野があるので水虫も赤ちゃんの皮膚も全部をお1人で診るような先生だとお金の無駄使いになります。