どこまでが脱ケミ?

私はこれからオーガニック化粧品でそろえようと思っているのですが、
「脱ケミ」がそれと同義なのか、多少違うのか
境界線がいまいちハッキリわかりません。

たとえばjohnmastersなら100%オーガニックでわかりやすいですが
多くのオーガニック化粧品は少しは何かケミカルなものが
入っているのではないのかと思って(疑って)います。

それとも
100%のノンケミカルであることと、オーガニック化粧品であることは
同じことであると考えていいのでしょうか?


厳密なところのハナシと、世間一般の脱ケミ基準の両方が知りたいので、
よくご存知の方に教えていただけるとうれしいです。

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2011/12/1 15:40

補足
片手落ちだったので再投稿になりますが、正しいか正しくないかは別として、【一般的によく言われいている感覚】というニュアンスで分類しているケースの代表をあげておこうと思います。

■ノンケミ
天然由来成分

■ケミ
化学合成成分

という事だと思いますね。

ただ、化学や成分の事をご存じない方がこれをカンタンに仕分けする事はまず不可能なので、結局ものさしとして

『自分で見て天然由来とはっきり分かるモノを選んで”脱ケミ”とする。』

という事だと思います。

例えば、『ポリグルタミン酸』は本来バイオ合成で作られているのですが、納豆に含まれている成分で有名になった事から、天然成分と思われています。
しかもこれはナイロン様の被膜フィルム形成をするポリマーですので、本来は合成ポリマーと言われなければなりませんが、そうは言わないようです。

逆に、グリセリンと植物油の脂肪酸から作られている天然由来の界面活性剤『ラウリン酸ポリグセリル-10』などは、カタカナの集まりで数字がついているのでよく意味が分からず、結局合成界面活性剤なのだそうです。

以上ですが、天然成分のアレルギーが命にまで関わる大きな問題とされている今、これがお肌にとって安全かどうかは全く別問題ですね。
週刊誌にも特集されていましたが、近い将来「不純物を一切含まない合成成分のみ」がもっとも安全な化粧品と叫ばれるかもしれませんね。

実際、お医者様で使われてもっとも安全と言われて話題の「ワセリン」が、このもっとも典型的な例ですしね^^;
不純物を世界トップレベルで極限までなくした、完全石油由来合成の商品です。

補足としてご参考までに。

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