ふたつの言葉
座右の銘、ふたつあります。
ひとつは、「女は度胸」
なんやかんやで、人生をおもしろくするたったひとつの武器は勇気だと思うので。
努力も忍耐も大事ですが、わたしの生き方にもっとも即した美徳は、「勇気」です。

もう一つは、「書を捨てず町へ出よ」
これは言わずと知れた寺山修司の名著「書を捨てよ町へ出よう」をモジった言葉ですが、ここに秘められたわたしの魂胆を晒せば、内省と観察だけでは美しくなれず、装飾とコミュニケーションだけでは浅はかだ、という、美意識をきゅっとコンパクトにまとめた言葉です。同時に、ともすれば書を抱え込んで一歩も町へ出なくなりがちなインドアな自分への戒めでもあります。
よく学び、よく遊べ、に、似ていますね。