（BGMジーパン刑事のテーマ）
昨日家帰ったらボン刑事こと宮内淳さんの自伝来てたじゃないですか・・・
はわわわ。感想聞かれそうなのでちゃんと読みます！
☆☆☆☆☆
（前回、ボスからのポケットマネーで憂さ晴らしにロッキーと飲みに行けと言われていた山さん。しかし何故か浮かぬ顔）
山さん「おい、ジーパン！」
（長い脚を机の上に放り投げて漫画を読んでいるジーパン）
ジーパン「なんすか、山さん」
山さん「これでロッキーと飲みに行ってきてくれ」
ジーパン「え！！？？俺はあいつのお守りってわけすか！？」
山さん「仕方ないだろう、今日は早く帰るよう言われているんだ」
ジーパン「マジかよ・・・なんで・・・」
（ジーパンの尻ポケットに茶封筒をねじ込んで）
山さん「じゃ、後は頼む。お疲れ様」
ゴリさん&殿下「「お疲れ様でした」」
ゴリさん「へ～～～ロッキーと飲みに行くのかよ、いいなあ～～この野郎」
ジーパン「ちょ、ゴリさん好きでやってるわけじゃねえんすから！」
ボン「ロッキー、帰り遅くなるなら俺先に寝とくわ。じゃ」
ロッキー「え、あ、はい！先輩、いいんすか」
ジーパン「山さんが連れてけって言うんならな。まあ仕方ねえか」
（ジーパンが連れて行ってくれたところは粋な小料理屋で、そこのママはボスとも知り合いだ）
ママ「あ～～ら、いらっしゃい。藤堂さんからお聞きしてます」
(席に案内されると、早速日本酒を頼む御二方）
ジーパン「なあ・・・そんなにチョコレートボンボンがいいわけ」
（Σ(￣ロ￣lll)Σ(￣ロ￣lll)そういう言い方やめてください、優作さん）
ロッキー「だってええええ先輩いいい」
ジーパン「あーよしよし。あんなボンボン野郎、気にすんな。ママー、日本酒、追加ね！・・・ここのだし巻き、うちのかーちゃんのよかうまいわ」
ロッキー「ひじき煮とかも、最高っすね！」
ジーパン「だよなあ」
(そのころふたりっ子のボン様は）
ボン「っしゃあああ！阪神またやったぜ！」
（腰にタオル一丁で野球観戦中☆彡お供に瓶ビールです）
ボン「ロッキーいねえのもたまにはいいかなあ・・・」
（あ～～～～～、、、、セクシーざます、やめて(*ﾉωﾉ)っとそのころのこっちの殿方は）
ジーパン「おい、飲みすぎだぞ、そろそろこれでお会計ってのによ・・・ママ！わりいんだけどタクシー呼んで！」
ロッキー「らいじょうぶれすって、せんぱああいいい、俺歩いて帰りますうう」
ジーパン（だめだこりゃ）「あーもう！今日か俺んとこ泊まれ！いいなっ」
（ジーパンに抱き着くロッキー）
ジーパン「そっちの趣味はねえええ！！」
ママ「柴田さん、タクシー、なかなか捕まらなくって」
ジーパン「マジなの？あ、ママこれ」
(お会計を済ませて店を出ると、ロッキーを負ぶって深夜の街を練り歩くジーパン）
ジーパン「っそ、こいつ重！！」
（なんとか柴田家に到着・・・）
ジーパン「かーちゃん！かーちゃん！開けてくれって！おい！！」
ジーパンママ「どうしたのよ純、こんな真夜中に」
（酔い潰れているロッキーを目線で）
ジーパン「署の後輩。俺、風呂。どうでもいいんだけど・・・疲れたわ、こんな後輩・・・やっぱあいつに返すわ。聞きたいんだけど、疲れる後輩とかっている？教えてよ」