むしろ選ぶ芸能人がメーカーのターゲットを示しています
日本ではブルース・ウィルスが車の宣伝でていますけど、通常ハリウッド俳優はどうがんばっても宣伝する限りイメージが下がるということで本国？ではコマーシャルに出ないとか聞いたことがあります。
それから商品も本人が選んでイメージを後押ししないものは出ないとか海外のほうが洋服とかのブランドもイメージを大切にするから
節操なさが少ない傾向はあるかもしれません（海外では）
でも日本だと影響すくないからお金くれるから出てるとか。。。

日本では有名タレントが無名化粧品つかっていてもテレビではいえないとか（化粧品の仕事が来にくくなるから）
広末さんが黒酢の宣伝でてるけど「こんなもの飲んだらイメージ悪い」と言われたとか。（だったら出るなといいたいですが）

ようするに日本のタレントさんのほうがイメージ重視ではなく、
プロダクションの意向重視。
節操なくやらざるを得ない立場なのではないでしょうか？

それなりに整合性はとろうとしてて、強いイメージの場合
聖子さんが他社の宣伝ながいことしてたんで、アスタリフトに出たとき「聖子さんは最近化粧品をかえました」ってやっていましたよね？

ＳＫがタレントさんを３人にしたのは桃井かおりがいいかげん老けてきたし、若い層にもお高いＳＫを売りたいから3世代にしたんじゃないかなあ？と想像します。

オーブの江角さんは、他の人よりお年ですけど
私が思うにオーブは化粧しはじめな人もですが、
大人ＯＬですが、仕方なく化粧しているけどうまくできないし人に向けたブランドでもある気がします。
だから２ターゲット制にしているのでは？
江角さんだから買ったという口コミわりとあります。
割と功を奏していると私はおもいます。

平子さんは雑誌とかにかいていたけど
コフレドールが最初20代だったかがターゲットだったけど
若い子は化粧品にお金かけないからターゲットを30代に変えたから平子さんになったとか

ターゲットにあわないんじゃない？というより
タレントがメーカー側のターゲット意向なんだとおもいます。

それに結局「●●さんが宣伝してるから」で売れてしまう
日本というマーケットの特性上仕方がないのだとおもいます。

ヨーロッパやアメリカではまんま雑誌通りの格好をする人が
街にあふれることはないというので。

それと日本は大人の成熟した女性が男性に好かれない傾向にあるとおもいます。だから「若く見える」ことが重要なんです。
下着の宣伝だって大人！いろっぽい！成熟！って感じはない。
可愛い、モテ！が主体でしょ？
ましてタレント選ぶのはたいていメーカーのおじさんだし
余計にそうなるのでは？

ちなみにマスが打ち出すタレントで売れるのは
年々減る傾向にあるそうですが
益若ちゃんが買っている商品が十分ヒットしていますし

日本は「憧れの存在」を真似ることで自分がいけてるとおもう
傾向がまだまだあるから成り立つのだとおもいますよ。