spct3 さん、おはようございます。
そのような状況だと上司に敬意を持って対応するのは難しいところですね。

相手は長年の経験、実績があるでしょうから営業部長のポストを務められているのでしょうし、仕事ができない人ではないのは事実でしょうね。
ただ、その事にあぐらをかいて、目が濁っている。
周りが見えていない、間違いを正すことができない、変に高いプライドで引くに引けない状態になっている・・・。
文面を読んでそんな印象を持ちました。

私はプライドの高さは心の弱さであると思っています。
自分の間違いって認めるのにとても努力を強いる行為です。
プライドの高い人ならそれは尚更難しい行為です。

そういう上司の下に就いたら部下は苦労しますよね。
何が一番大事なのかに重きを置いたら良いでしょうね。
現場の納まりにミスがあれば誰が一番困るのか。営業ではない、現場管理の匿名さんでもない。現場ですよね。
現場に迷惑がかかることは会社全体の問題でもあります。
そこの指摘は上司を恐れず指摘をできたのは素晴らしいですよね。
それによって上司はお冠となってしまいましたが、結果的にミスを防げるなら良いのではないでしょうか。

怒りだしてしまう人に敬意を持てないのは人間なら当然ですが、上司は上司で引くに引けない状況にあるわけで、先に書いたプライドの高い人には自分のプライドの高さが邪魔をしている、相手も相手で悩みはあるだろう、怪物のような人間はいない、自分にも引けないときがあるように相手にも譲れないものはある、と相手を尊重するのも大事なのかな、と思いますね。

言葉の使い方、相手への態度次第で、表現は良くないですが、
＜うまくコントロールする＞ことはできるのでは、と思います。
自分の態度次第で相手の雰囲気も変わることってあります。

「言い返されるから嫌だ」「敬意持てないから敬った態度で対応したくない」「怖い」「関わり合いたくない」など、とんでも上司の下にいたら思うことはありますが、それだと視野狭窄になってしまうので視点を変えて見ても良さそうですね。

相手も自分と同じ人間で、嫌な態度を取られたり、嫌な言葉を言われたら良い気分はしません。

言葉や態度を工夫して良い方向に持っていくにはどうしたら良いか、そちらに思考をシフトしていっても良いかもしれませんね。
前置きは長くなりましたが、超長くなりましたが、適当にあしらいつつですね。テキトーではなく｛適当｝です。
なだめつつ、おだてつつ、本当に言い方悪いですが、＜うまく転がす＞のがそういう上司とうまく付き合うコツの一つです。

でも、間違っている、と感じる時は先の一件のように指摘するのが大事です。
その時も言い方一つで相手の印象は変わってきます。