パーマをうまく出すには?
初投稿です。
いつも縮毛矯正をかけているのですが、2年間ずっと同じ髪型で飽きてきてしまい、昨日、縮毛が伸びた部分のみ縮毛をかけ、毛先はパーマをかけました。
美容院では美容師さんブローでしたのですごくキレイにパーマがでたのですが、昨日はシャンプーせず、今日シャンプー後、ブローしたのですが、キレイにパーマがでてくれず、パーマがのびのびの汚らしい髪型になってしまいました。美容師さんの言われた通り、洗い流さないトリートメントをつけ、内側に巻き込むようにブローしたのですがさっぱりでした。
きれいなパーマを出すにはどうしたらよいのでしょうか?
おすすめのトリートメントなどありましたら教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
いつも縮毛矯正をかけているのですが、2年間ずっと同じ髪型で飽きてきてしまい、昨日、縮毛が伸びた部分のみ縮毛をかけ、毛先はパーマをかけました。
美容院では美容師さんブローでしたのですごくキレイにパーマがでたのですが、昨日はシャンプーせず、今日シャンプー後、ブローしたのですが、キレイにパーマがでてくれず、パーマがのびのびの汚らしい髪型になってしまいました。美容師さんの言われた通り、洗い流さないトリートメントをつけ、内側に巻き込むようにブローしたのですがさっぱりでした。
きれいなパーマを出すにはどうしたらよいのでしょうか?
おすすめのトリートメントなどありましたら教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
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2011/12/23 19:04
根本的な間違い
こんばんは。
ご質問を拝見しました。
読ませて頂く限り、根本的に間違った施術をされている可能性が大ですね。
一本の髪の毛に対し、ストパー処理とロット巻きを併用するのは本末転倒になります。
なぜそうなるかはイメージして頂きたいのですが、以下をよーくお読み下さい。
---------
縮毛髪質の場合の、1本の髪の毛の状態をイメージして下さい。
毛穴から髪にカールがついて生えてくるのが縮毛(いわゆる天然パーマ)ですから、根元からくるくるとカールがついているわけです。
この「カールがついている髪の毛」とはどういう状態かというと、直毛の人に比べて髪の断面が扁平(つまり、楕円形)しているという事なんですね。
髪の毛というのは誰しもが真円ではなく少し扁平しているのですが、縮毛の方はこれがひどい髪質の現象という事です。
さて、この毛に対して今回は、根元部分を強制的にまっすぐするために、縮毛矯正をかけました。
これは、扁平状態の部分にチカラを加えてまっすぐになるように矯正したわけです。
ここまでは良しとして、次です。
次に、その先の部分にパーマをかけ、クルクルに巻きました。
さてそうすると、髪はどういう状態になるでしょうか?
答えは
『髪の毛1本1本のカールの向きが扁平方向に向いて”あっちこっち”になる』
です。
つまり、扁平した髪の向きがもともとバラバラになっているところの毛先だけにカールを与えたのですから、毛先のカールの向きは1本1本が根元の扁平方向に従ってくるくるとなって当然です。
髪が濡れている状態だとこうした現象になっているので、美容師さんはおそらくセット剤を使ってムリヤリ髪の向きを揃えてブローし、カタチをつけたのでしょう。
これをご自身でブローするのはムリがありますし、なんとかするにはカール巻きセットで根元から強制的に揃えるのがベターかと思います。
(クルクルがイヤなら、その後ブローで整えれば良いでしょう。)
この施術方法は、ご質問者様がサロンさんに提案されたのでしょうか?
それとも、美容師さんの提案?
結論的には、縮毛の場合のパーマは根元から施術して向きを強制的に揃えてあげなければならないわけで、今回の施術方法は間違っていたと考えるべきだと思いますよ^^;
もともと、根元をかけずに毛先部分だけにパーマをかけるやり方は、直毛の方でもわずかに扁平しているためにウェーブ部分は向きがバラバラになりやすく、あまりやりません。
ただでさえ縮毛矯正は薬剤が強いので傷みやすいですし、再度パーマをかけ直すのは髪をボロボロにする可能性がありますので、上で書いたような「カール巻きセット」の応用でしばらく乗り切られてはいかがでしょうか。
次回は、根元からパーマ施術される事をオススメ致します。
こんばんは。
ご質問を拝見しました。
読ませて頂く限り、根本的に間違った施術をされている可能性が大ですね。
一本の髪の毛に対し、ストパー処理とロット巻きを併用するのは本末転倒になります。
なぜそうなるかはイメージして頂きたいのですが、以下をよーくお読み下さい。
---------
縮毛髪質の場合の、1本の髪の毛の状態をイメージして下さい。
毛穴から髪にカールがついて生えてくるのが縮毛(いわゆる天然パーマ)ですから、根元からくるくるとカールがついているわけです。
この「カールがついている髪の毛」とはどういう状態かというと、直毛の人に比べて髪の断面が扁平(つまり、楕円形)しているという事なんですね。
髪の毛というのは誰しもが真円ではなく少し扁平しているのですが、縮毛の方はこれがひどい髪質の現象という事です。
さて、この毛に対して今回は、根元部分を強制的にまっすぐするために、縮毛矯正をかけました。
これは、扁平状態の部分にチカラを加えてまっすぐになるように矯正したわけです。
ここまでは良しとして、次です。
次に、その先の部分にパーマをかけ、クルクルに巻きました。
さてそうすると、髪はどういう状態になるでしょうか?
答えは
『髪の毛1本1本のカールの向きが扁平方向に向いて”あっちこっち”になる』
です。
つまり、扁平した髪の向きがもともとバラバラになっているところの毛先だけにカールを与えたのですから、毛先のカールの向きは1本1本が根元の扁平方向に従ってくるくるとなって当然です。
髪が濡れている状態だとこうした現象になっているので、美容師さんはおそらくセット剤を使ってムリヤリ髪の向きを揃えてブローし、カタチをつけたのでしょう。
これをご自身でブローするのはムリがありますし、なんとかするにはカール巻きセットで根元から強制的に揃えるのがベターかと思います。
(クルクルがイヤなら、その後ブローで整えれば良いでしょう。)
この施術方法は、ご質問者様がサロンさんに提案されたのでしょうか?
それとも、美容師さんの提案?
結論的には、縮毛の場合のパーマは根元から施術して向きを強制的に揃えてあげなければならないわけで、今回の施術方法は間違っていたと考えるべきだと思いますよ^^;
もともと、根元をかけずに毛先部分だけにパーマをかけるやり方は、直毛の方でもわずかに扁平しているためにウェーブ部分は向きがバラバラになりやすく、あまりやりません。
ただでさえ縮毛矯正は薬剤が強いので傷みやすいですし、再度パーマをかけ直すのは髪をボロボロにする可能性がありますので、上で書いたような「カール巻きセット」の応用でしばらく乗り切られてはいかがでしょうか。
次回は、根元からパーマ施術される事をオススメ致します。
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