又野さん「・・・・おう。俺だ」
ブルース「誰、あんた」
又野さん「しけた面すんな。過去の俺」
ブルース「Σ(￣ロ￣lll)ゴリラーでドッグと再演している俺か！」
又野さん「やっとわかったか・・・ばーーーーっか。」
又野さん&ブルース「「取り返すぞ、ふたりっ子！！」」←←ありゃ？？
☆☆☆☆
(気が付いたらいつものアパートの駐車場に置いてある白セリカに寝ていたボンとふたりっ子）
ボン「なんなんだよ、乱暴だなあ・・・」
ふたりっ子「帰ってきた・・・？ボンの時代・・・」
（バン、と音を立ててセリカから出る）
ふたりっ子「やっぱ70年代だわ、ここ。あれ、ボンのアパート」
ボン「ああ・・ほんとだわ」
(何気に髪をくしゃくしゃにされる。ってかこのやろー！！アパートの合い鍵でドアを開けるとそこには・・・）
ボン「！！？？」
ふたりっ子「なんで、島さんがいるわけ？？」
（いまいち事態が呑み込めていないお二人さん）
ボン「まあ、いいや・・外、行こうぜ」
ふたりっ子「そだね」
(酔い潰れているお二人を放っておいて外に戻るボンとふたりっ子）
ボン「なあ・・・」
（ボンの甘くて中間的な声が近くて響く）
ふたりっ子「はい？」
ボン「・・・もうどこにも行くなよ・・・俺、マジに心配してんだからよ・・」
ふたりっ子「うん・・」
（ボンの目線が痛い。訴えかえるような、彼なりのメッセージかもしれない）
ボン「しゃあねえ。ここで寝るか・・・」
（アパートの中は酔い潰れた男どもで占拠せされているしな？）
ふたりっ子「毛布、いらないの？」
ボン「俺のジャケット使えよ」
（男性もんでLサイズだ。俺のと一緒じゃねーか）
ふたりっ子「・・・いいの？」
（気が付いたらもう寝てやがった。単細胞だな、こいつも）
ふたりっ子「はっや・・・ねよ・・」
ボン「うー・・・ふた、りっ子・・・？」
（ふたりっ子は何も言わずに規則正しい寝息を立てている）
ボン「好き・・・だ・・」
（素面ん時に言わんかいっ！！！）
ふたりっ子「ボン・・・？」
（なんなんだ、こいつら！寝言多すぎじゃねえのか！）←怒りなさんなよ・・
（ふたりっ子が寝がえりを打つと、ボンが車のシートから落ちてしまう。何せでけえからな。いや・・・あんたもでしょ？）
ボン「ってえな・・・目覚めちまったじゃねえか・・」
ふたりっ子「ん・・・・？？ボン・・・？？」
（何い？もうお題だって？？知るか、あんた頼むわ。俺かよ！！あー、お題は・・・と。好きな俳優さんはいますか、だって。男女問わずな。ふたりっ子のやつは多すぎて書ききれんらしい。じゃ、よろしく）