ふたりっ子「この前の女子会、男目線です・・・にゃははは」
☆☆☆☆
ボス「女子会ってなんなんだ、おい山さん」
山さん「いやあ～～～パジャマパーティーみたいなもんでしょう、ボス」
ボス「パジャマねえ・・・」
ボン「つーかあいつら、何話してんの？やけに盛り上がってるみたいなんだけどさ」
ロッキー「女って話し込むと長いっすからねえ」
ボン「ロッキー、お前何煙草屋のおばあちゃんみたいなこと言ってるの」
長さん「なあに、うちの娘の良子だって電話だとあんな感じだからな」
殿下「へえ～、長さんとこもですか？」
長さん「ああ。何を話していたか言いなさい！なんてこっちから言ってもだな、全く知らん顔でな」
ゴリさん「まあ～～お年頃だから仕方ないないんじゃないんですか？」
長さん「とは言ってもだな・・・」
殿下「やけに楽しそうですね、女子会」
ボン「何の話してるんだろう・・・？」
(一応取調室に皆いるので一係の部屋が丸見え。カセットテープで会話の内容も録音できる）
ゴリさん「ん・・・？」
殿下「へ～～～・・・」
ロッキー「また先輩の話じゃないですか！！」
長さん「おい、モテモテだなあ、お前」
(超さんがボンの脇腹を小突く）
ボン「お、俺はべ、別に・・・」
殿下「またそんなこと言って～」
ロッキー「俺知ってるんすからね？ふたりっ子さんが田口先輩の湯飲み別管理してるの」
ボン「へ～～～～」
（うっわ、なんじゃそのリアクション！）
山さん「もう正直になったらどうなんだ、ボン。ふたりっ子はな、お前に確実に惚れている。実生活を見ていても明らかだぞ」
（ふたりっ子のリアル御存知なの？山さん）
殿下「俺もそう思うな。このままボンがふたりっ子の気持ちを無視するなら俺も男としては無視できないな」
ボス「ボン。もう腹をくくったほうがいいんじゃないのか」
（窮地に立たされるボン）
ボン「わかりましたよ・・・なんとか善処します」
ゴリさん「何とかってお前なあ・・」
殿下「ゴリさん、ボン照れてるんだって」
ゴリさん「はっはあ～～～・・・」
長さん「いやあ～～若いっていいですなあ、なあ山さん」
山さん「全くだな」
（重ね重ねですが、御二方だってまだまだでございますよ？）
ロッキー「は～～～～・・しかし先輩ってほんとモテますね・・・」
ボス「ロッキー、モテたいならなんとか髭そるんだな！」
ロッキー「Σ(￣ロ￣lll)！！！！！！！」
（それってボンにもみあげやめろってのと同じ意味ですよボス）
（え？男目線も面白かった？あ、そう。よかったよかった。もうお題？早いですね・・・でもボンのせいで取調室が暑苦しいって島さんから苦情なんですよ。で、お題は・・・っと。朝はモーニングテイー？それともコーヒー？それとも他のもの？ってことで。たまにはスコッチになりたい作者です・・）