可愛い子がメイクをしてさらに可愛くなっているのを見て。
自分でメイクをしようと初めて思ったのは19歳の時です。
中高が女子校だったせいか、大学に入るまでメイクもおしゃれも全く興味がなく、どちらかというと敬遠してました。ただ小学生の時からにきびに悩んでました。ほぼ放置でしたが。

大学のサークルに入るとお人形さんのような可愛い子がいて、アウトドア系のサークルだったのですっぴんを見る機会があったんですね。
そしたらその子すっぴんも可愛くて、朝メイクしてるの見たら、可愛い子が更にどんどん可愛くなっていくことに感動して、それで急にメイクしたくなりました。
まずはニキビを治すことに専念して、治ってきたら嬉しくて少しずつ色々試すうちにぱっちり目になるシャドウを見つけてまた感激して、化粧も服も大好きになって今に至ります。

おしゃれ全般を敬遠してたのは「可愛くなりたがってると思われるのが恥ずかしい」と思ってたからだと思うんですが、大学に入って「元から可愛い子でももっと可愛くなりたくてメイクしてるんだから平凡な顔の私が可愛くなりたがってもいいのね！」とか「綺麗な化粧品見るのが楽しい」とか「気をつけてケアしてる今の方が肌の調子が良い」とか、メイクをしたい理由を自分で気付けるようになったので、心置きなくメイクを好きでいてます。