金属アレルギーやっかいです＾＾；
まず私の体験談からで申し訳ないのですが、私も金属アレルギーになりました。

アクセサリーをよくつけるようになって半年ほど経った頃の季節は初夏でした。

そのときは安物のネックレス・ピアスを使っていたのですが、シルバー・14Kが合わないんだと思い、それ以降ネックレス・ピアスは18K～24Kかプラチナのみを身につけるようにしていました。

しかしアンクレットやリング、腕時計にはあまり気を使っていなかったのです。
そうしたら真夏のある日、なんとなく指やら手首やらがかゆいなと思いながら帰宅してみるとそれらの触れていたところが赤く腫れていました；；

それからはすべてのアクセサリーを18K～24K、プラチナにシフトしました。


後に仕事をするようになって、首周りに汗疹のような痒みと発赤が出るようになりました。

仕事で使用するもの（金属部分あり）をいつも首にかけていたのですが、以前のことも含めて、皮膚科の医師に意見を求めました。

「汗によって金属部分のイオン化が起こって体のたんぱく質と結合して変化したため、免疫機能により異物と判断されアレルギー反応が出たのだ」ということでした。

アレルギーは金属に限らず、食物でも薬でもいつどんな状況で何にアレルギー反応が出るかは誰にも分からないです。

極端な話、免疫力低下とか、環境の変化で、朝には何ともなかったものが昼には症状が出ることもあります。

また一度このアレルギー反応が出ると、次回からアレルゲン（私の場合ゴールドプラチナ以外の金属）が接触するたびに反応を起こし、それが繰り返されることで症状も強くなるというのが医師の説明でした。

特に、ピアスは金属が直に体液と触れる状態にあるため、体内に取り込まれやすく、トラブルも起こしやすいということです。

遺伝性はありますが、お母様が金属アレルギーだから、あなた様も必ずなるかどうかは断言できません。

遺伝以外の環境要因でも左右されるということです。

同じアクセサリーをつけ、同じだけの汗をかいても症状が強く出る人と全くでない人、少し痒くなる人など様々なのだとか。



前置きが長くなりましたが、親御さんがアレルギー検査をさせてくれないということですね。

アレルギー検査は医師が見て、患者さんに何も症状が出ていなければ保険適用されず、その分高額な検査になります。

あなた様はお仕事やアルバイトなどされているのでしょうか？

もし自分自身で費用が出せて、自分自身の行動に責任の持てる立場の方でないなら現時点では親御さんの意見を尊重したほうがいいと思います。

あなた様の期待する答えでなかったかもしれません。

個人的な意見でごめんなさい。

でもおしゃれをしたい気持ちもとてもよく分かります。

今はイヤリングよりピアスのほうが断然種類や数が多いですもんね（´・へ・`）


ただピアスをしていなくてもうっとりするほどおしゃれな人はいます。

みんな自分に許されている範囲で自分に似合うものや好きなものを身につけています。

許されている範囲は経済的なことに始まり職業、気候、家族の意見など大きく個人差がありますよね。

日本では少ないかもしれませんが宗教で違う場合もあるでしょう。

何事も無限ではなく、限りがあるものです。

でもその中でも精一杯輝くのがおしゃれなのだと思いますし、おしゃれの手法も様々だと思います。

だから気を落とさないで下さい。

今は難しい状況でも、ピアスを使ったおしゃれも楽しめる日が来ることを祈っています。