全員に好かれるより、本当に大切で好きな人たちと想いあう関係でいられること、コミュニケーションを重ねてお互いのことをよく知り、理解を深めあい、絆を大切にすることのほうが必要で大切です

本当は好きじゃない人に対しては、
意地悪しない、傷つけることをしない、悪口を言わない。それだけで十分です

全員に好かれるのって、色々な意味でしんどいです

自分が好きでもない人にまで好かれるための努力や気遣いをしなければならない、
自分を押し殺しているときもある、
言いたいこともやりたいことも、たくさんの我慢しなければならない、
誠意を尽くしても、裏切る人、こちらの誠意を利用しようとする人、甘えて依存する人がいる、

そんなことのために時間と労力と神経を使うなんて、人生の無駄遣いです

一度、自分の思ったことを、どんどん素直に書き出してみてはいかがでしょうか？

みんなに好かれようと気を遣いすぎて疲れる、
何で疲れるんだろう？
特にどんなときにそれを感じる？
この人のこと本当は好きじゃない。何で？
この人と友達になりたい。何で？

そうして自問自答してみると、理想の人間関係や人付き合いのやり方が見えてきます

私も幼少時は質問者様と同じでした
だから、人間関係しんどかったです

自分の親や学校の先生、よその家庭の大人たちのほとんどが、
「友達がたくさんいる人、みんなに好かれている人=いい人。
友達が少ない人、みんなに好かれていない人=問題がある人」
という考えを、普通に当たり前にしていたので、レッテルを貼られないために、周りの人に嫌われないよう気を遣ってしんどかったです。

思春期の頃から、本物の関係って何だろう？と考えるようになったことで変わりました

みんなに好かれていても、本物の絆とは限らないから、みんなに好かれなくてもいい。
少数精鋭でも心ある友人に恵まれているほうが良い。
はっきりそう思いました
その通りにするようになって、楽になりました

一度きりの人生、時間は限りがあります。
だからこそ、自分の心の声を素直に聞いてあげてください