あったらいい程度
ネイリストになるなら、必要なのはネイルの資格だけかな。
ネイルの資格も、なくてもできるけど。
いかにいいデザインを作れるか。安心して任せられるか。
爪のトラブルに対応してくれるか、知識があるか、持ちのいい仕上がりにしてくれるか。
美容師さんと一緒。
特にもちが悪くてすぐに外れたり浮いたりダメになるところなんか、リピートされません。
「あそこはセンスがいい」
「安くてうまい」
「高いけどもちがいい」
「ネイリストさんの雰囲気がいい」

ただ確かにカラーだけはあってもいいと思う。

そこに
「色の選び方がうまい」
「合う色を教えてくれる」
これは資格としてでなく、知識として。センスでもいいけど、具体的に説明できるといいと思う。（この色可愛いですよねー、○○さんは黄味よりの肌だから映えるんですよー。とか）

もしくは、
「ネイルだけじゃなくてパーソナルカラーも見てもらえる」
「メイクを教えてくれる」
ネイル一本でサロンを運営しようと思うと最初は難しいと思うから、サブ的要素として持っておくと便利かな。
必要ではないけど、資格の名前はあって邪魔にならない。（他のは正直邪魔かな。履歴書に書くような資格ではないと思う。）

これだけネイルサロンが増えた今、何か違うものがないと目にとめてもらえない。

資格は国家資格じゃないし、資格がなくても知識さえあればいい。
ただ知識があることを示せることは便利。
ただ資格があるから知識があるかというと別。

生かすも殺すも自分次第。

頑張ってくださいね。