アットコスメにほえろ!(思いきり美容外)

解決済み

ふたりっ子

ふたりっ子 さん

ボン「ボスがドラえもんだと何が好きなんだろう・・・?」
ロッキー「若いお姉ちゃんですかね?」
ボン「(大爆笑)」
ロッキー「流石に宿題は手伝ってくれなさそうですよ?」
☆☆☆☆
ふたりっ子「待ってってボン!!」
ボン「何言ってんだ、ふたりっ子!俺とふたりっ子以外、妖しい人間なんか限られてるじゃねえか!」
ふたりっ子「でも・・・家族疑うの?お義姉さんたち、どう思うか考えたことある?」
ボン「俺は、ふたりっ子が一番大事なんだ!本探そう!」
(居間では幸恵さんが吉本新喜劇を見ている。年末なので時間を延長してやっているようだ)
幸恵さん「あら、ふたりっ子ちゃん?どないしたん、血相変えて」
ふたりっ子「あの、ちょっと、すいません」
(炬燵を捲り、本がないか探していく。次はVHSのビデオデッキだ。そこにも・・・ない)
幸恵さん「どないしたの、探し物?」
ふたりっ子「ええ・・あの、あたしの大事なものがなくなってるんで」
幸恵さん「そらえらいこっちゃ」
(赤いニットの袖を腕まくりして炬燵から這い出ると、部屋の隅を探してくれる幸恵さん)
ボン「ふたりっ子!風呂場にはあらへん!」
ふたりっ子「こっちもない!・・・まさか」
ボン「ん?どないしたん、なんか心当たりあるんか」
(ふたりっ子がボンの耳にもにょもにょ)
ボン「わかった、幸恵ねーちゃん、ちょい、ついてきてくれんか」
幸恵さん「ええよ、わかった」
(ボンと幸恵さんで美智子さんの部屋に向かう。ふたりっ子はその様子を遠巻きに見ている)
美智子さん「なんやのお、良ちゃん」
ボン「言わんでもわかるやろ、あいつの本返してもらおか」
美智子さん「何のこと?」
(あくまでとぼける気だ。ふたりっ子がガンを飛ばす)
美智子さん「(あの泥棒猫・・・)」
ますみさん「おねーちゃん?どないしたん?」
ボン「ますみねーちゃんもか、一枚噛んでたんやな」
ますみさん「おかーーさああん、良ちゃんがこわーーーい!!」
お母さん「なんやの、もう帰ってくるなり」
ますみさん「だって、刑事の真似事してるんやで、良ちゃん」
ボン「ちゃうやろ、そっちが泥棒みたいなことしとるからやろが」
お母さん「なんなの、もう。一気にまくしたてるとわからないでしょう」
ボン「ねーちゃんらがふたりっ子の本勝手に鞄から隠した」
お母さん「ふたりっ子さん、それは本当なの?」
(それまで部屋の外に隠れていたふたりっ子が顔を出す)
ふたりっ子「事実です」
幸恵さん「うちが吉本見てたらふたりっ子ちゃん、テレビの部屋とか探してたからうちも手伝うたんよ」
お母さん「ますみ、美智子。ちゃんと出しておあげなさい。ごめんなさいねえ、ふたりっ子さん」
ふたりっ子「いいえ・・いいんです、あたしの管理が甘かったんです」
(どうにかこうにか本は無事に帰ってきた。美智子さんの下着入れの箪笥の中にあったのだ。ただ、箪笥の中の香水の匂いが本のページに染みついていて、完全にとれるのにかなり時間がかかりそうだ)
直子さん「お母さん?お寿司来たよ。あたし、受け取っておいたから」
お母さん「ああ、もう来たの。台所に置いといてくれる」
(直子さんは阪神百貨店の化粧品カウンターで働いている。でも今日は年末で休みなのか家にいる。ボン曰く「化粧品押し売り」らしい)
ボン「俺、ねーちゃんたちとは寿司、食わへんから。どーせ、ふたりっ子に嫌がらせするん見え見えやから」
ふたりっ子「ちょ!ねえ、年末で家帰ってきた意味ないよ、ボン!」
ボン「ええねん、ええねん!それよかどっかええとこいこ!」
直子さん「あの子、ほんま良ちゃん好きなんや」
幸恵さん「あんたもそない思う?」
(はいはい。本が戻ってきて何よりなふたりっ子。さてはて今回の予測変換のお題は~?「りょう」です。作者は「領収書」でした。皆さんの変換お待ちしてまーす☆彡)

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2025/7/5 19:21

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