ふたりっ子「残暑お厳しいですね皆々様お元気でしょうか」
ボン「俺は元気だよ！」
ふたりっ子「あんたには聞いてへん！」
☆☆☆☆
（酔い潰れてしまったボン。そんなボンのために山さんがタクシーを呼んでくれた）
ふたりっ子「相すみません、山さん」
山さん「いや、いいんだ、ふたりっ子。あんな重いやつ、ふたりっ子だけじゃ無理だからな」
ボン「ん・・・ふたりっ子お・・」
山さん「全く本当に幸せな奴だよ、あいつは」
ふたりっ子「は、はあ・・」
(褒められているのかどうなのかわからないふたりっ子）
ふたりっ子「ねえ、ボン。そろそろ起きないと」
ボン「ん～～～」
山さん「だめだな・・・ありゃ当分起きんだろう」
ボン「しゅきらぞ、ふたりっ子～～」
ふたりっ子「わかったからさ、ねえ起きて」
ボン「わかってねえ～～なあ～～」
山さん「（見ておれんな、あのバカップルめ）」
ふたりっ子「（山さんにまでバカップルって言われた・・・）」
（そうこうしているうちに山さんの呼んだタクシーが来た）
山さん「あ、運転手さん、矢追町3丁目のアパートまで」
運転手さん「お客さん、家族ですか？仲良しで羨ましいですなあ」
お三人さん「「「（（そうみられてた！！！？？））」」
（ナイス運転手さん。山さんがお父さん、ボンお兄ちゃん、ふたりっ子妹ってあたりかな？タクシーがボンのアパートの近くで止まると、山さんがボンを背負ってタクシーを降りる。革靴の音がアパートの階段を上っていく音がする）
山さん「じゃあ俺はこれで。結婚式、楽しみにしてるからな」
ふたりっ子「お疲れ様です、山さん」
（ふたりっ子は家に帰ってきても起きないボンのサフアリスーツを引っ張って家の中に入れる。ああ、毎度毎度ごめんなさい、宮内さん）
ふたりっ子「もう！」
（ふたりっ子は押し入れから布団をボンの上にかぶせる）
ボン「一緒に寝ようよ～～ふたりっ子～～」
ふたりっ子「お風呂入ってからね」
ボン「風呂くらい一緒にはいりゃいいじゃん、けーちー」
(今なんておっしゃいましたか）
（ああ～～もう。ここまま幸せに行けばいいのだが！！？？さてはて今回の予測変換のお題は「て」です。作者は「テコンドー」でした。スポーツ疎いのにね。皆さんの変換お待ちしております☆彡）