アットコスメにほえろ!(思いきり美容外)

解決済み

ふたりっ子

ふたりっ子 さん

ボン「秋が来ねえ!」
ふたりっ子「暑いねえ、ボン」
ロッキー「(あんたたちのほうが暑いってんだよ・・)」
☆☆☆☆
ふたりっ子「それで、あたしに聞きたいことって何?」
ロッキー「ああ、そうでしたね、そう。ふたりっ子さん、あの図書館で爆弾に関する本、置いてあるか知りませんか」
ふたりっ子「・・・そういう本なら理工系の棚にあるよ、でもあたしはあまり近寄らないかなあ、知ってるでしょ、岩城さんも」
(そこまでふたりっ子が言うと、ボンが乱暴に受話器を奪う)
ふたりっ子「ボン!」
ボン「山さんに何言われたんだ、ロッキー!」
ロッキー「何言われたって、何も別に俺は・・ただあの図書館に爆弾に関する本がおいてないか、ふたりっ子さんに聞いてこいって」
ボン「だからってふたりっ子を疑ってんのか!!」
ロッキー「何言ってんすか、先輩。それに図書館関係者はゴリさんたちが調べてますから」
(今度はふたりっ子がボンから受話器を奪う)
ふたりっ子「あ・・ごめんなさい、で、それで?」
ロッキー「あの、それでですね、最近いつ行きました、図書館」
ふたりっ子「貸し出しカード、ごめんなさい、ボンに預けたままだった」
ボン「ん?」
ふたりっ子「ボン、あたしの貸し出しカード」
ボン「おう」
(一方、ゴリさん&殿下はといえばー)
殿下「でも、きちんと期限は守って返していたわけでしょう、何もそんな神経質にならなくても」
司書のオバサン「前にねえ、勤めていた図書館で期限守らない人がいたの。それであたしは期限に煩く言っているわけ」
殿下「気持ちはわかりますよ。ところでー昨日の夜、貴女、どこで何をしていましたか」
(ゴリさんは黙って殿下と司書のオバサンとのやり取りを聴いている)
司書のオバサン「ここのアパートにいたわ。でも一人暮らしだから、アリバイ成立にはならないでしょう?」
(殿下はゴリさんを手招きすると、耳元で何かを囁いた)
ゴリさん「・・わかった」
(アパートの大家に確認をとるのだ。本当に、このアパートの一室で一人でいたかどうか。5分ほどして、ゴリさんが戻ってきた)
殿下「貴女のアリバイは成立しましたね。さっき、彼に大家さんに確認を取りに行ってもらってたんです」
司書のオバサン「刑事さんってそこまでするのね、怖いわ・・」
殿下「じゃあ、これが最後の質問です。ここ数日で、爆弾に関する本を借りたり、若しくは図書館に恨みを持っている人に心あたりは」
司書のオバサン「・・・今はちょっと・・でもあの人なら・・」
殿下「どなたか、心当たりがおありなんですね」
司書のオバサン「まだ、はっきりとは思いだせません、すみません」
殿下「じゃあ、思い出せたらここに連絡お願いします」
(そう言って殿下は自分の名刺を一枚置いて、アパートを辞した)
ゴリさん「何か知ってる顔だったな」
殿下「だから名刺を渡したんだ」
ゴリさん「ふたりっ子の方はどうなんだろうな」
殿下「さっき山さんから連絡で、ロッキーが電話で聞き出したそうだけど」
(ピーピーピー!!セリカの無線が鳴っている)
ゴリさん「はい、石塚です」
(さあ捜査の行方は?さてはて今回の予測変換のお題は「ら」です。「ランボルギーニ」が一発で・・・赤のランボルギーニが印象的です、ええ。では皆さんの変換お待ちしております☆彡)

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