私も中学高校と吹き出物がひどく、鏡を見るのが嫌でした。
常にいくつかできていて、跡も目立っていて、
色々と気をつけているつもりでしたがなかなか改善しませんでした。

ですが10年経った今は、肌を褒められる事が多くなるほどに回復しました。
隠す事を意識しなくなり、メイクが楽しくなりました。

今思えば、気にして触りすぎたのが一番いけなかったかなと思っています。
傷と同じで、触ったら治りが遅くなるという事に気づかず、
気になるから触ったり、潰したり、何度もお化粧を重ねてみたり…



すでに色々と対策をされているのでしたら、後はあまり気にしすぎない方がいいのかなと思いましたが、なかなか難しいですよね。

私は親に言われた「自分の顔は気になるけど、他人はそんなに人の顔を気にしてないよ」という言葉を無理やり信じて、できるだけ気にしないように心がけました。

それと、しばらくは鏡を見る事を極力控えました。
触らない＋ストレスの軽減に役立ったかなと思います。

これは余談かもしれませんが、目を見て話すと相手の目に視線が行きますが、
目を逸らして話されると目以外の所(肌など)に視線が行きやすいと思うので、
難しいかもしれませんが、お肌が気になるのであれば尚更、しっかりと目を見て話される事をオススメします。



その上で、化粧品で良かったのは「化粧油」です。
最初はDHCのオリーブオイルをスキンケア後に2滴ほど塗っていました。
今は無印のホホバオイルを洗顔後すぐに2滴ほど、手のひら全体に伸ばしてから優しくプレスし、その後スキンケアをしています。

当初は単純な脂性肌だと思い込んでいたのですが、どうやら肌に油分が足りていなかったようで、それを補うために体が油分を出していたようでした。
それが毛穴に詰まったりするのも、にきびができる一因だったのかなと思います。

肌なじみの良い油を薄く塗る事で、保護にもなりますし、その後の化粧水等の浸透が良くなるように思います。



水分・油分をきちんと供給し、寝具を清潔にするなど一般的に言われている事を過剰にならない程度に守り、あとはできるだけ気にしないようにしていたら、いつの間にか改善してきました。

肌質や体質など人それぞれだと思いますので、この方法が合うかどうかわかりませんが、こういう例もあるということで参考になりましたら幸いです。