ボン「80回だぜ！早いなあ～～！」
ふたりっ子「太陽にほえろ！的に解釈するとジーパン先輩が出てるころよね。ふたりっ子的にはオヤジ万歳！の話と雅俊さんがゲストで出てる話、好き」
ボン「目指せ168話！」
☆☆☆☆
（案外、ないもの同士のふたりだから話がとんとん拍子に進んだのかもしれない。ふたりっ子はそう思う）
ボン「なあ～～ふたりっ子おお、枕元の電気消せよお」
（川の字になって寝て居るお二人。ボンは野球のナイターで張り切りすぎて疲れたのか、大欠伸をしている。一方のふたりっ子はー「これで先に寝たがる夫(妻）に邪魔されずに読書が進む！」というキャッチコピーに惹かれて買ってしまった読書用の照明の下で本を読んでいる）
ボン「なあって！！なあってば！！」
（本に嫉妬するボン）
ボン「明日結婚式のドレス見に行かなきゃなんねーの！早くね、る！！」
（ふたりっ子は本を服の下着の中に紛れ込ませて照明の電気を落とす）
ふたりっ子「お休みボン」
ボン「全く、本と俺とどっちが大事なんだよっ」
（選べないよ、そもそも天秤にかけられない。そんなこんなで次の日。ふたりっ子はそわそわして落ち着かない様子でドレスを見ていた）
ボン「どれにする？」
ふたりっ子「どれにするって言われたって・・・一番スタンダードなのでいい。あんまり華美なのはちょっと・・」
ボン「ちゃんと選べって」
アコ先輩「あら、田口さん、ふたりっ子ちゃん」
（アコ先輩がいるのにボンもふたりっ子も驚きを隠せない）
ふたりっ子「え・・・どうして？」
アコ先輩「ボスに言われたの、二人についててくれって」
ボン「・・・・・」
アコ先輩「ああ、そうそう田口さん、お義姉さんによろしくね。資生堂のアイシャドーよかったわ」
ボン「あ、そ・・・」
ふたりっ子「ごめんなさい、なんかほんとに押し売りで」
アコ先輩「いいのよ、あたしそういうの好きだし」
(時々田口家から送られてくる美容部員の姉、直子からの荷物の中には資生堂の新作コスメが大量に入っている。ふたりっ子もボンもこれに手を焼いていたのだが、アコ先輩が意外にもデパコス好きだとは知らなかった）
ふたりっ子「まだ、あるの？資生堂の・・」
アコ先輩「うん。今度はリップがいいな」
ふたりっ子「へえ・・（お義姉さん・・・あたしじゃなくてアコさんが使ってるなんて知ったらどうなるんだろう）」
ボン「それよか、今日はドレスだろ？ふたりっ子の」
アコ先輩「それと、田口さんのタキシードもね。ボスがいいもの選んでやれっていうから」
（きゃーついにか。秋ですね～秋です。如何お過ごしでしょうか皆々様。さてはて今回の予測変換のお題は「か」です。被ってしまってごめんなさい、作者は「カントリーマアム」でした。袋から出してちょっとレンチンして食べるのか好きです。皆さんの変換お待ちしております☆彡）