ふたりっ子「最近殿下こと小野寺さんがTwitterを再開してくれたので嬉しい！早速フオローしました」
ボン「へー。島さんTwitterやってるんだ・・・意外だな・・」
ふたりっ子「あんたって人はあああTwitterにあんなにフアンいるのになんで鬼の籍にいるんでずがああっ！」
☆☆☆☆
（鏡の中のふたりっ子と鏡の前の自分と睨めっこしているふたりっ子。そう、ついに今日という日が来たのだ。メイクはローランサンだ）
アコ先輩「いつまでそんな睨めっこしてるの？」
ふたりっ子「え、変じゃ・・ないですか、あたし」
アコ先輩「そんなことないわよ。普段ももう少ししたほうがいいんじゃない」
スコッチ「そうだぞ、アコの言う通り」
ふたりっ子「滝さん！！？？Σ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ」
スコッチ「なんだ、旦那さんじゃなくて残念だったか」
ふたりっ子「（いや、あのメイクルームに入るんならノックしてくださいよ）」
（招待状を出すか出さないかで一番揉めたのはスコッチだった。ボンは一応出す！と言い張ったので出してみたらスコッチは非番だったら顔を出してやってもいい、と返事が来た。ふたりっ子はまあどうせあのスコッチだ、来ない方に賭けていたら何の何の）
ボン「あーーー！滝さんじゃないですか！こんなところで！」
スコッチ「・・・久しぶりだな、ボン」
ボン「いやあ、まあ」
スコッチ「しかし、お前が結婚とは」
ボン「・・・滝さんこそ今日はありがとうございます」
スコッチ「たまたまだよ、非番だっただけだ」
（たまに太陽にほえろ！を見ていて思う、スコッチボン。やっぱりスコッチはボンには心を開いていたんだなあ、なんて。最初のころのスコッチはクールで一匹狼だったけど、あんなにスコッチを慕うボンを見ていたらだんだんスコッチもボンに対しては心を打ち解けてきたんじゃないかなあ、なんて）
スコッチ「結婚しても七曲署にいるんだろう、お前たち」
ふたりっ子「・・・うん、そのつもり」
スコッチ「尻に敷かれるなよ、ボン」
ボン「やだなあ、滝さんまでボスみたいなこと言うなんて！」
ふたりっ子「そういうジョーク言うときあるんだ、滝さんも」
スコッチ「今日だけだ」
アコ先輩「ですって」
山さん「おーい！主役のお二人！もう始まるぞ！」
（山村家と野崎家は全員ご招待することにしたふたりっ子とボン。だって、人生の先輩ですから。山さんの息子、隆君はお父さんの山さんの隣でオレンジジュースを飲んでいる）
ふたりっ子「・・・いよいよだね」
ボン「ボス、いいスピーチしてくれるのかなあ」
ふたりっ子「その辺はボスでしょう、大丈夫だと思うよ」
ボス「ご両人！早く早く！」
（ボスも今日はいつもにましていいスーツを着込んでいる。テーブルには山さん、長さん、ゴリさん、殿下、ロッキー、スコッチ、アコ先輩、早瀬婦警と並んでいる。ふたりっ子は目頭が熱くなりそうだった。折角さっきアコ先輩にアイライン引いてもらったのに！）
殿下「スコッチ。久しぶりだね」
スコッチ「たまたまですよ。非番だったもんで」
ロッキー「でも嬉しいですよ！こうして来てくれるなんて！」
スコッチ「お前もスーツ姿、大分板についてきたな」
（ボンとロッキーのスーツ姿は太陽にほえろ！内ではなかなかないので貴重）
（さあ～～～いよいよです！宴です！笑。宴って。さてはて今回の予測変換のお題は「み」です。「皆の湯飲み」でした。多分・・この前のやつ。皆さんの変換お待ちしております☆彡）