ふたりっ子「最近工藤ちゃんやってるよね！」
ボン「ああ～～ジーパン先輩のね・・」
（そう、松田優作と宮内淳は文学座の先輩後輩だ。もうイケメンの先輩後輩！）
☆☆☆☆
（ボンは早速スコッチから泡の洗礼を受けている。スコッチは自分用にはスコッチの入ったジョッキを傾けながら、勢いよく黄色い液体を流し込む）
スコッチ「さあ、今日は大いに飲んでもらうからな」
（スコッチの瞳の奥が妖しく光る）
ボン「や、やだなあ、滝さん」
(ボンはハイスペースでスコッチが注いだビールを流し込む）
ロッキー「お、先輩ペース早いですね！俺、どんどん注文しますよ！」
ゴリさん「ああ～～～結婚なんかしたら当分お遊びはできんからな！」
スコッチ「それはゴリさんが遊びたいんでしょう？」
殿下「そうそう。ねえ、ボン」
ボン「そうですよお、ゴリさん」
（皆にまで言われるゴリさん）
ゴリさん「だあかあらあ、こうして二次会やってるんじゃないか～！」
ロッキー「まあまあまあ、ほら、追加来ましたよ！」
スコッチ「俺が七曲署にいたころからお前とふたりっ子、仲よかったものだな・・」
（スコッチがお通しを食べながら回想する）
ースコッチ回想シーンー
スコッチ「何読んでいるんだ、ふたりっ子」
ふたりっ子「あーーー！内緒です！」
スコッチ「それ、ボンは知っているのか」
ふたりっ子「ボンにも内緒！」
スコッチ「なんだなんだ、付き合っているのに隠し事か？」
ふたりっ子「兎に角！これはあたしの墓場まで持っていくんですっ！」
ボン「バカなこというな！誰の墓場だって！？」
（ふたりっ子をビンタするボン）
ボン「それ、大事にしてるのは僕も知ってる。だから墓場だなんて縁起でもないこと言うなっ」
ふたりっ子「・・・・」
ボン「やだなあ、滝さん。そんなことまで・・」
（ボンは改めて思う、ほんとにこの人は優しい人だ。ただその優しさを顔に出して表すのが苦手なだけなのだ）
スコッチ「あれからふたりっ子のノートは見せてもらったのか」
ボン「それは・・・見せてはもらってはないですけど、でも、どういうことを書いているのかは教えてくれます、たまーにね」
スコッチ「たまーーにか」
ボン「ええ」
（そんな他愛もない会話をロッキー、ゴリさん、殿下が目を細めてビールを飲みながら聞き入っている）
（ああ、いいですねえ。さてはて今回の予測変換のお題は「ら」です。被ってますね・・・？「ラガーよ俺たちはお前がなぜ死んだのか知っている」なんでサブタイ・・・！？では皆さんの変換お待ちしております☆彡）