ふたりっ子「ラガーがいなくなってもう1年なんですね・・・信じられないよ！ラガーも、ボンも！」
☆☆☆☆
（ボンとロッキーが七曲署一係に戻ってきた）
ボン「ボス！例の美容室「ラパン」で白いウイッグを購入してしたようです」
ボス「そうか、その時も同じ服装だったんだな？」
ボン「ええ。赤いコートに茶のスエードのブーツだったと、女の子が証言しています」
ボス「ご苦労さん。もう一度美容室張ってくれ」
ボン「ふたりっ子～～！飯行こ！」
（ふたりっ子はボンが帰ってくるまで一係のデスクの掃除をしていた）
ふたりっ子「どこ行くの？岩城さんも一緒？」
ボン「ばーか。二人で行くに決まってんだろっ」
ロッキー「・・・・いいなあ、先輩達・・」
（ボスがロッキーの肩をポンポン叩く）
ボス「此の事件終わったら飲みに行くか、ロッキー」
ロッキー「え！いいんですか！」
ボス「全くお前ってやつは・・・」
（こいつの悩みって超単純。山さんと長さんは脅迫状を鑑定してもらっている）
山さん「ボス！例のブツなんですが・・・」
ボス「なんかわかったか」
山さん「都内の本屋やら新聞店を回ってみて、この自体が出そうなものを探してみたんですが、ありそうになかったんです。しかも、見てください。消印が大阪になってます。そこに気が付くべきでしたな」
(今日はやけに饒舌な山さん）
長さん「私たちで大阪に行かせてもらえませんか」
ボス「よし、わかった。いいだろう」
（ボスの二言で山さんと長さんは大阪へ。一方ふたりっ子とボンはー）
ふたりっ子「ねえ、ボンってば。いくら開店大サービスだからって餃子50個は食べすぎだよ！三上さんや石塚さんじゃないんだから！」
ボン「るせー！髭男といくよかいいじゃねーかー！」
（テキサスやゴリさんは確かに「太陽にほえろ！」でももぐもぐタイムがよくあるのだが・・・ボンはそうでもない）
ロッキー「あ、新婚さん帰ってきた・・・って何してるんすかね」
（ロッキーは七曲署の玄関まで下りて行く）
ロッキー「どうしたんですか、新婚さんたち！」
(言うなよ）
ふたりっ子「うちの田口さんったら餃子食べ放題で50個も食べちゃって！」
ロッキー「だったら俺も連れてってくれりゃよかったのに！」
（怒るな山男）
ボン「お前みたいなむさい男がいたら食欲も落ちる！で、なんかあったか？」
ふたりっ子「あたしもう、今度からお弁当にするわ」
ロッキー「へええ～～いいじゃないですかあ、愛妻弁当！」
ボン「おい！！！山男！！！何があったか聞いてんだよっ！！！（怒）～～～～～ってててえ、怒鳴ったら腹痛い、ふたりっ子おおお」
ふたりっ子「もう、ちょっとおおお」
（なんじゃこら。さてはて今日のお題は「め」です。「明太子」でした。明太子美味しいですよね。皆さんの変換お待ちしております☆彡）