14歳の場合
どの程度やってるのか分かりませんが…大人ではなく、中学生がどんなメイクをしたらケバくなるか…で書きますね。

まず、ベースメイクをするかしないかでかなり変わります。
子供がファンデとかを塗っちゃうと一気に化粧っ気（化粧してますって感じ）が出て『ピアノの発表会』みたいになり、ポイントメイクのケバさが目立ってしまいます。
14歳がナチュラルにするなら、日焼け止めにベビーパウダー（乾燥する季節なら、パウダー無しの方が良い）で十分。

アイラインは引かないか、もしくは茶色のペンシルタイプで細～く。睫毛の隙間を埋める程度。
リキッドはどんなに細く引いても、余程うまくぼかさないと『引いてるな』って分かります。
太く引けば引くほどケバくなります。
下睫毛も、ラインは引かない方がナチュラルな目元に。

眉毛は整えるだけか、足りない部分をちょっと書き足すだけでＯＫ。
本来の眉とあまりに違う場所に書くと不自然なので、本来の眉の形を整える程度に。あまり形を整え過ぎるとゲバさが目立ちます。

アイシャドウ（特に色味のある物）は一番『ケバさ』が出やすいアイテム。子供にはまず似合いません。だからいらない。

睫毛はビューラーで上げた後、透明マスカラを付けると『あれ？この子マスカラ付けてなさそうなのに、何故か睫毛が長くパッチリ見える』効果があります。
これ、ケバくならないし、オススメ。
マスカラを上下にガッツリやると、ケバくなります。

チークはばっちりフルメイクの人がやると化粧っ気が増す場合もありますが、子供のナチュラルなメイクにチークをやると、健康的になって良いです。
笑った時に一番出てる頬の部分に、丸く入れて下さい。カワイイです。
14歳の場合、雑誌などで良く見る『頬骨から斜めに付ける』をやっちゃうと一気にケバくなります。

口元は好みの色のグロスを。下唇の中央に多めに付けると、立体感が出ます。
口紅はケバく見えるから避けて。

ちなみに、つけま＆カラコンは論外です。