パウダーについて
日焼け止めは、今の季節、お粉を使用するのであれば不要です。
日焼け止めの数値が高いほどお肌に負担が高いので、きれいなお肌をキープしたいのであれば、避けるほうが無難でしょう。

吉木美容皮膚科の先生の本によると、日焼け止めやお下地はお肌に負担が大きいのでなるべく避けるほうがよいとのことです。私は、その本を参考に、去年の冬から、化粧水・美容液、そのあと、乳液もお下地も日焼け止めも塗らず、直接パウダーファンデーションを塗って、お首にはルースかプレストパウダーをはたいていますが、日焼けがひどくなったりはしませんでした。
日焼け止めは、レジャー時と長く外にいる時のみ、また、お下地も、ここ一番！という時以外は使わなくなりましたが、私には、そのほうが合っているようで、テカらなくなり、きれいにメイクが仕上がります。

本によれば、パウダーファンデーションよりもルースパウダーのほうがよりお肌にやさしいらしいですが、私はなぜか、パウダーのみだとかゆくなり、パウダーファンデーションだとかゆくならないので、カバー力もありきれいになるし、パウダーファンデーションのみにしています。

あと、日焼け止めもお下地も、しっかりクレンジングをしないとお肌に残ります。取りにくいのもお肌に負担がかかりがちなので気をつけたほうが良いようです。

メイクの先生（メイクアップアーティスト）も、やはり、年中、日焼け止めは塗らない、お下地も塗らないとおっしゃっておられました。日焼け止めは、スキーの時だけらしいです。
ファンデーションやお粉で、十分紫外線はカット（反射）されるそうなので、お首までお粉をはたいておけば大丈夫ということです。とはいっても、住んでいる場所にもよりそうですが。


パウダーについては、ドラッグストアで入手できるルースパウダー（容器にお粉が入っていて、パフにとって揉みこんでからつけるタイプ）では、ケイトやティッファなどカネボウさんのものが普段使いしやすく、乾燥が気になるのであれば、コーセーさんのインフィニティなどがお勧めです。プレストパウダー（コンパクトに入った固形のタイプ）であれば、カネボウさんのミラノコレクションが透明感が出て乾燥もしないのでお勧めですが、これは、毎年９月ごろに予約生産されるものなので、入手が困難かもしれません。

ただ、メイクの先生によれば、白や透明のものよりも、ベージュイエロー（オレンジっぽい）のしっかりカラーのついたルースパウダーが最も自然に美しく仕上がるということでした。ただ、それは、用途にもよりますね。
（先生のメイクサロンのパウダーも、大量で価格もドラッグストアなみで高くはありませんが、インターネットでしか購入できないのがネックです。）

また、ルースパウダーのお粉は、さらさらの小麦粉状のものよりも、しっとりとした片栗粉状のもののほうが上質で良いというお話でした。

もし、何かわからないことがあって、私にわかることでしたら、メンバーメールをくださればお答えできるかと思います。

メイクは、本当に楽しくっておもしろいですよね！

リツコさんのキレイ、応援しています♪
ぴったりのパウダー＆ぴったりのメイク法がみつかるといいですね！